こんばんは。管理人です。名鉄全線乗車企画の第15回です。笠松駅で名古屋本線から竹鼻線に乗り換えます。

新羽島行きの3150系です。この活動の中では初めての乗車となる形式です。

車窓に東海道新幹線が見えてくるとまもなく列車の終点の新羽島駅に到着です。

東海道新幹線の岐阜羽島駅の真横に名鉄の駅があります。のぞみ号が高速で通過するので迫力があります。

駅舎です。小ぢんまりとした建物です。

その横に大きく構えているのが東海道新幹線の駅入口です。駅周辺は閑散としていますが、新幹線の駅はやはり大きいです。

この駅からの運賃表をアップで写してみました。笠松~江吉良(えぎら)の区間が竹鼻線で、江吉良~新羽島の一駅間が羽島線となります。東海道新幹線の岐阜羽島駅に接続するために竹鼻線の途中から分岐するかたちで作られたのが羽島線で、営業キロ×1.25の運賃計算キロで算出した運賃に開業が新しいこの一駅間のみ加算料金が上乗せされます。竹鼻線は元々笠松~大須の路線でしたが、江吉良~大須の区間は現在は廃線となっています。

駅名標です。竹鼻線(Takehana-Line)と羽島線(Hashima-Line)で一体運行となっているので駅ナンバリングはTHです。江吉良駅(えぎら)の読み方を乗車して初めて知りました。この活動は実際に行ってみないと分からないことが多いです。

この駅では折り返し時間が短いので1本後の列車で来た道を戻ります。先ほどは3150系でしたが今度は3100系でした。両形式でVVVFインバータの仕様が異なる上、どちらの形式も東芝・三菱の機器を編成によって使い分けているので走行音のバリエーションが多くて楽しいです。

笠松駅から再び名古屋本線に乗車します。列車を待つ間、反対方向の列車で1200系パノラマSuperがやってきました。特別車は豊橋寄りに連結されているので機会があれば岐阜から乗りたいですね。

名鉄一宮駅に到着しました。ここからは尾西線に乗っていきます。
続きは明日掲載予定です。また見てください。
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- 2020/08/02(日) 23:08:17|
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