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banbanさんの鉄道日記

京都在住の鉄道好きが送る活動日記です。

中国地方完乗への道(1.始まりは阪急桂駅から)

こんばんは。管理人です。今回からの新旅行記「中国地方完乗への道」です。タイトルの通り中国地方5県(鳥取、島根、岡山、広島、山口)の未乗車路線の大部分に乗りに行くという企画です。これまでの活動でかなりの距離と路線数を乗車していますが、どうせなら全線乗っておこうというのがモットーです。

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8月7日金曜日、旅の始まりは阪急桂駅です。京都駅まで行くバスがまだ無い時間帯ですので最寄の駅から阪急に乗って途中でJR線に乗り換えます。

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桂駅から平日ダイヤ限定の快速大阪梅田行きに乗る予定でしたが、少し早く駅に着けたので高槻市まで先着の普通に乗りました。普通列車のほうが空いているので途中までですが混んでいる列車を避けることが出来ました。高槻市~淡路で快速に乗ります。

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阪急の淡路駅で降りておおさか東線のJR淡路駅まで歩きました。今回も新幹線&やくもスーパー早特きっぷという企画乗車券を使用します。山陽新幹線と岡山~出雲市間の特急やくも号を通常料金よりもかなり安く乗り継げるのでこれまでにも何度か使用しています。乗車券の区間は大阪市内駅~出雲市を選択したのでJR淡路駅からも使用することが出来ます。

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阪急の方は駅周辺の高架化工事が進んでいて、JR線を跨ぐ大きな鉄橋が姿を現しています。近くで見ると迫力があります。阪急線が高架化される頃に201系はまだ走っているのでしょうか。

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新大阪駅でおおさか東線から山陽新幹線に乗り換えます。こだま号の500系が停車中でした。現役の新幹線では一番好きな形式です。とてもかっこいいですね。

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乗車する列車はのぞみ75号です。今年春のダイヤ改正までは95号でしたが東京~博多間を全区間走らない列車の号数を70番台から振り直したため名古屋発のこの列車は75号となりました。

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JR東海所属のX18編成でした。N700系の古い車両にはよく当たるような気がします。

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岡山で在来線の特急やくも号に乗り換えます。明日もこの続きで更新予定です。また見てください。
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  1. 2020/08/31(月) 23:04:45|
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8/12阪急撮影記-1(大好きなC#7301を撮影)

こんばんは。banban(父)です。
旅の記事が始まったばかりですが、今日は少し離れて撮影記にします。(時系列的にはこちらの方が先ですので・・)
8月12日、会社は夏の休みに入りましたが、世の中は平日ダイヤのこの日、大好きなあの車両に乗車・撮影しに行きました。乗車記の方は先日記事にしましたので、今日は撮影記です。この日帯同させたフィルムカメラでの撮影です。今回掲載の写真は撮影後フィルムを現像に出し、返却後パソコンのスキャナーで読み込みました。特記以外はトリミングや色の編集無しです。

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(トリミング有)

朝6時半過ぎの桂駅、1300系の快速急行です。完全に光量不足ですが、開放値1.4のレンズのおかげでなんとか大きなブレも無くおさまりました。ピントの合う範囲も極端に狭いですが、まあまあ頑張りました。

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朝のラッシュに合わせて車庫から次々と出庫してきます。3300系の7連車の出庫です。標識等をダブルで灯しての出庫はカッコいいですね。

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大好きなC#7301と1番違いのC#7302が10連で出庫します。マニュアルのカメラでシャッタースピードを1/125で切れるように、ファインダー内の針を確認しながら絞り値を決めるのですが、少し光量不足な感じですね。

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いよいよ大好きなC#7301が出庫してきました。ピットから出てくるところを上から狙いました。この後河原町に回送されるのですが、先行の列車で河原町へ先回りします。

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(トリミング有)

京都河原町駅で出発前に1枚。f=1.4、1/30でなんとか撮影。ポジフィルムですので色合は微妙ですが、フラッシュを使用せずに撮影できました。(少しピン甘、ややブレです。)

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(ホワイトバランス編集)

京都河原町→大阪梅田を乗車して折り返し時に撮影。使用したポジフィルムは本来は晴天下(デイライトタイプ?)で撮影することを前提とした色温度の設定になっていると思いますので、蛍光灯などの光源の下での撮影ではかなり異なった色合いとなりますので、パソコンの画像編集のソフトでホワイトバランスの設定を変えてみました。なかなかイメージに合った色合いには出来ませんので難しいですが・・・。

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梅田から折り返し桂駅まで乗車後、増結2両(C#7301-7451)を切り離し、車庫に向かうところを撮影。まあまあいい感じ。

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最後に1枚。車庫の定位置に戻るところを上から狙いました。日も上がり光量が安定してきて、順光線で露出が合うとこのフィルムの本来の色が出ます。少し構図をミスりましたが(列車を止める(シャッターチャンスの)位置)、色合い的には納得の1枚です。フィルムの撮影で一番嬉しいところですね。現像が上がるまでの時間が掛かる分、綺麗に撮影できたときの喜びはデジカメの撮影とは比べ物にならないくらい嬉しいです。
この後も1日乗車券を利用して撮影を続けますが、ブログの記事のほうは、旅の記事と交互に掲載する予定です。明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
  1. 2020/08/30(日) 23:40:59|
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エコノミーキットで伊豆急8000系を作る(4.お家を探そう)

こんばんは。管理人です。模型製作記「エコノミーキットで伊豆急8000系を作る」第4回です。今回は完成報告です。

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今回製作した6両を並べてみました。1両ごとに外観が異なるポイントがありますのでそこを作り分けるのが楽しいです。

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3両編成を2つ繋げて6両編成となります。熱海寄りがクハのTA-2編成(クハ8012-モハ8202-クモハ8151)と伊豆急下田寄りがクハのTB-2編成(クモハ8251-モハ8102-クハ8002)でトイレの位置や電動車ユニットの組成などが異なります。全ての先頭車にボディーマウント式TNカプラーを仕込んであるので組成を前後入れ換えて先頭に出る車両のパターンを変えられます。

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小学6年生だった7年半前に同じキットから製作した東急8000系室内更新車(8029F)と並べました。実車は8両編成中のクハ8029(クハ8012)-デハ8129(モハ8102)-デハ8130(モハ8202)-クハ8030(クハ8002)の4両が引退後に伊豆急に譲渡されているので、同じ車両ということで今回製作した2編成を選択することにしました。

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シングルアームパンタグラフの配置が特徴的なクモハ8251(元東急クハ8035)は編成内でも特に目立つ存在です。8029Fとは異なり東急時代は室内未更新車でしたので前面下部の足掛けが無い姿を製作しました。クハ8000形を電装したクモハ8250形はTB編成に連結されています。

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クハ8000形のトイレ設置部分の壁の表現もうまくいったかなと思います。隣の車両と連結してしまえば全く見えない場所ではありますが次に繋がる工作ができればそれでヨシ!とします。

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8000系に使用する車両ケースはこちらです。同じ伊豆急の看板車両リゾート21の製品がKATOから出ていたらしいのですが、中古模型店で(父)が見つけてくれたあまり見かけない出物を貰えることになりました。

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リゾート21の製品付属の説明書も入っているのですが中身は8000系という見かけ倒しな入れ物の出来上がりです。

拘るポイントが多い分時間と手間がかかる車両でしたが完成まで持っていけてよかったです。次回作については現在検討中です。
明日は(父)の記事で更新予定です。また見てください。
  1. 2020/08/29(土) 23:13:13|
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[日本最長路線バス]奈良交通八木新宮線に乗る(6.終)

こんばんは。管理人です。「奈良交通八木新宮線に乗る」の最終回です。近鉄の大和八木駅から路線バスに乗って新宮駅に到着後は列車を乗り継いで京都まで帰ります。

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新宮駅からJR紀勢本線の列車に乗車します。JR東海のキハ25系は今回が初乗車です。(父)は何回か乗っているようで、乗り心地や車両の完成度を絶賛していました。

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紀勢本線を走行する列車の一部には鹿と衝突しても列車への被害が少なく済むように緩衝器が取り付けられています。物々しいですが機能的な見た目ですね。

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キハ25系の車内はロングシートの座席となっています。線路規格の良さもあってか揺れが大変少なく、座席の硬さもとてもいい感じです。

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新宮駅を出て次の鵜殿駅(うどの)までの間で熊野川を渡って和歌山県から三重県に入ります。

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新宮駅から松阪駅までの乗車券です。

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途中の梅ヶ谷駅(うめがだに)で新型車両HC85系の試運転列車と行き違いを行ないました。何も知らなかったのですが見られてよかったです。JR東海の車両ということでスタイリッシュでかっこいいデザインですね。ひだ号や南紀号で運行予定とのことですので楽しみです。

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列車の終点の多気駅に到着しました。この駅も何度か通ったことはありますが駅の外に出るのは初めてでした。周辺には特に何も見当たりませんでした。

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多気からは快速みえ号に松阪まで一区間だけ乗車します。パワフルな走りが特徴のキハ75系です。

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今回は青春18きっぷを利用しなかったので松阪で近鉄に乗り換えました。松阪での3分乗換で一度改札を出て近鉄の切符を買いなおす必要がありますが、名張まで特急に追い抜かれない大阪上本町行き急行に乗れたので特急利用となる距離を短く抑えられました。

この日は路線バスも鉄道も長い時間乗車出来ました。奈良交通バスの八木新宮線はまた乗りたいです。明日も管理人の記事で更新予定です。また見てください。

  1. 2020/08/28(金) 23:10:33|
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(父)さんの夏休み・・日帰り四国旅(2)・・いざ四国へ

こんばんは。banban(父)です。
今日も旅の記事です。前回高速バスに乗るところまででしたが、いよいよ出発します。

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乗車しました高速バスは、大阪(難波発梅田経由)徳島駅前行きで、乗車は難波、梅田、西梅田からできて、徳島エリアは4ヶ所降車できるという路線です。今回は梅田から乗車して高速鳴門で降車するコースでチケットを購入しました。
実は四国に旅をするにあたり、いろいろなコースを考えるのですが、鉄道メインで考えますと、どうしても岡山経由という選択肢になり、徳島県メインで活動するには時間・運賃の両面でロスが多いのですが、今回乗車しました高速バスは、梅田→徳島駅が2時間半で3,700円(鳴門で降車の場合は3,300円)と、新幹線+特急利用の場合よりも早くて安いという、願っても無い移動方法でした。もっと早くに気が付くべきでした。

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出発して比較的ゆっくりな速度で阪神高速を進み、しばらくすると明石海峡大橋が見えてきます。いよいよ海外逃亡?します。(関西人が淡路島に行くときによく言います。)

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橋を渡ると海外淡路島を進みます。島内は高速道路の上限も高く高速で走り抜けます。天気も良くて、景色も良くて、ああ、夏休み!って感じ。(バスの中で、このブログ記事のタイトルが思い浮かびました。)

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あっという間に徳島県です。

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徳島県に入ってしばらくして、高速鳴門(バス停)に到着しました。定刻よりも10分少々早く到着しましたが、降車のみの停留所なので、時間調整することも無く早々に走り去っていきました。

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無事に四国に上陸しました。ちなみに四国は前回の訪問は昨年の10月下旬ですので、9ヵ月半ぶりの訪問となります。

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鳴門市街の案内図です。このバス停からJR四国の鳴門駅まで歩く予定でしたが、事前にネットで地図を確認しましたが、距離は1km程で十分に歩ける距離でしたが、細い道路が多くて難しそうでしたので、途中3回ほど、通りすがりの町人に尋ねながら、

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なんとか駅にたどり着くことが出来ました。バスが予定より早く到着したおかげで、電車が1本早いのに乗車出来そうでしたので、簡単な撮影で済ませました。この後はJR四国の未乗路線でした鳴門線に乗車します。続きは次回以降、管理人の記事、(父)の別の話題を挿んだ後に掲載します。
明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
  1. 2020/08/27(木) 23:32:08|
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[日本最長路線バス]奈良交通八木新宮線に乗る(5)

こんばんは。管理人です。「奈良交通八木新宮線に乗る」の第5回です。今回は終着の新宮駅での記録をお送りします。

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新宮駅停留所に到着です。大和八木駅からここまでの運賃は5350円です。また、初めのうちは経由地を出していた行き先表示は終点に近づくと系統番号と行き先のみを出すようになります。

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営業運行を終えたバスは車庫に回送して翌朝の運用まで待機します。ここまで運んでくださった運転手さん本当にありがとうございました。

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奈良交通の他に熊野御坊南海バスと明光バスも同じ場所に停留所があります。奈良交通のバス停ポールには八木新宮線の車両のイラストがあしらわれているので存在感があります。

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八木新宮線の完乗記念品です。樹齢約200年の吉野杉で作られた栞と全停留所が記載された路線図をいただけます。運転手さんはこちらをお持ちではなく、始発から乗っているお客さんに2回目の休憩地点である上野地停留所で新宮まで行くかどうかを確認してから十津川営業所に連絡が行くので、3回目の休憩地点の十津川温泉停留所で記念品をいただけるという流れになります。この日の新宮行き第1便を始発から終点まで乗り通したのは管理人を含めて3名でした。

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路線図は縦長で見ごたえがあります。沿線の名所の案内もあるので次に乗るときのプランを考えてみたくもなります。

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ここからは鉄道を利用して京都まで帰ります。JR紀勢本線の新宮駅はJR西日本とJR東海の境界駅で管轄はJR西日本が行なっています。昨年末に通っている区間ですが、そのときは新宮駅は通過利用のみでしたので駅舎を見るのは今回が初めてでした。

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JR西日本様式の近距離運賃表です。

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今回は松阪までJR線に乗るのでみどりの窓口で切符を買って駅に入りました。2番線に停車中の列車がこれから乗車する16時13分発普通列車多気行きのキハ25系です。八木新宮線のバスが新宮駅に15時47分到着予定となっていますので乗り継ぐには十分な時間があります。

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会社間の境界駅ですので他社の車両同士が並ぶこともあります。この駅を境としてJR西日本の区間は電化路線、JR東海の区間は非電化路線となります。

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JR西日本側の普通列車は105系で運転されています。製造年次の新しい3扉車が多数を占める中、少し前まで和歌山線・桜井線などで活躍していた103系から改造の4扉車も少数ながら運用入りしています。昔は常磐線各駅停車~営団地下鉄千代田線系統で走っていた103系1000番代の先頭車だった車両を見られる貴重な場所です。
この後は列車を乗り継ぎながら進みます。このシリーズは次回が最終回です。
明日は(父)の記事で更新予定です。また見てください。
  1. 2020/08/26(水) 23:07:08|
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エコノミーキットで伊豆急8000系を作る(3.塗装は苦手)

こんばんは。管理人です。模型製作記「エコノミーキットで伊豆急8000系を作る」の第3回です。前回は車体の帯を塗装するところまでを掲載しています。今回はその続きからスタートです。

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帯部分をマスキングしてシルバーの塗装を行ないました。帯部分の寸法を測ってマスキングテープを切り貼りする作業が意外と神経を使います。その後にエアブラシを使って綺麗に色を付ける作業も前から苦手です。

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塗装が終わった車体は装飾作業に入ります。ここで登場するのがBトレインショーティーの東急8500系/8000系です。何年か前に買ってもらったものの組み立てることがないままでしたが今回はこちらを使用します。

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Bトレの箱を開けて組み立てるのではなく、今回は付属のステッカーを使います。赤い矢印で示したところにある行き先表示に伊豆急線・JR伊東線の表示があるのでそれを切り出して前面に貼り付けます。伊豆急下田・伊豆高原・伊東・熱海などいくつかの種類が収録されているので見ているだけでも楽しいです。

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右からクハ8012(元クハ8029)、クモハ8251(元クハ8035)、クモハ8151(元デハ8155)です。クモハ8250形はクハ8000の電装化改造車、クモハ8150形は中間車のデハ8100形とデハ8723(8500系)の先頭車化改造車ですので純正先頭車と改造先頭車では前面に違いがあります。また、純正先頭車の中でも東急時代に更新工事を受けた編成(前面帯が赤と黒の通称歌舞伎色の車両)と未更新の車両では前面下部の足掛けの有無が異なります。このキットには足掛けのある更新車の顔が付属していますので、未更新車が種車のクモハ8251はその足掛けを削り落としています。

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装飾が全て終わりました。

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今回使用したステッカー類です。車番・社章・車椅子マークは以前に販売されていた東急8500系のエコノミーキット付属のステッカー(別売り無しの非売品)、弱冷車表記は京急1000形キット付属のステッカー、前面の行き先表示は先述のBトレステッカー、側面の行き先表示(今回は黒で表現)はグリーンマックスから発売されている103系関西地区ステッカーの文字の無い黒い部分からそれぞれ抜き出してきました。ステッカー貼りやインレタの作業は好きです。ステッカー博覧会の出来上がり・・・(笑)

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続いては屋根周りの塗装に移りますが、車体を塗装した時点で力尽きた管理人に代わり(父)が塗装してくれることになりました。N-5.0という色に近いらしいです。結構いい感じです。この後クーラーも塗ってもらいました。ありがとうございました。

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パンタグラフも塗装してもらいました。シルバーで塗装するとかっこいいです。
これで全ての塗装が終わりましたので次回は完成報告となります。
明日は管理人の別の記事で更新予定です。また見てください。
  1. 2020/08/25(火) 23:16:49|
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(父)さんの夏休み・・日帰り四国旅(1)

こんばんは。banban(父)です。
今日から新しく始まります新シリーズ"(父)さんの夏休み・・日帰り四国旅"です。久々の旅ネタですのでだらだら綴りますのでお付き合いいただけると嬉しいです。

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今回の旅の始まりは阪急桂駅です。午前5時40分頃です。夏の朝って感じ。

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第1走者は普通大阪梅田行きの5321Fです。この列車に乗っても時間的には大丈夫なのですが、

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途中駅で後続の準急に抜かされますので、洛西口駅で準急に乗り換え。この列車は桂駅では乗車出来ない洛西口駅始発ですので、普段は乗車する機会の無い"洛西口"始発を体験しました。

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無事大阪梅田駅に到着。ここで乗り換えるのですが、いつものようにJRなどの鉄道路線ではなく、

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高速バスに乗り換えます。高速道路の路線バスに乗車するのは、学生以来20数年ぶりとなりますが、楽しみです。

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阪急の駅の下に位置します、阪急3番街にあるバスターミナルから出発します。結構な本数のバスが多方向に出発していくみたいですが、この中で乗車しますのは、

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鳴門・徳島駅前行きです。

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阪神バス、南海バス、徳島バスの共同運行の系統みたいですが、この便の担当は南海バスのようです。早速乗車します。

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車内はこんな感じ。(伝わりにくいですが・・)
乗車数日前に予約をしたときには5名ほどしか予約していなかったので、当日どのくらい乗車しているのか楽しみでしたが、自分を含めて10名の乗車でした。お盆休みも終盤の15日の朝1番の便なので乗客は少ないだろうと予測はしておりましたが、適度に間隔を開けて着席して"ソーシャルディスタンス"でした。いよいよ出発です。続きは管理人の記事を挿んで後日掲載します。また見てください。
  1. 2020/08/24(月) 23:27:21|
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[日本最長路線バス]奈良交通八木新宮線に乗る(4)

こんばんは。管理人です。8月1日の「奈良交通八木新宮線に乗る」の第4回です。高速道路を使わないバス路線としては日本一長い距離を運行する奈良交通バスの路線に乗車しています。今回は十津川温泉からスタートです。

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十津川温泉停留所で最後の10分休憩があります。バスの隣の建物は奈良交通十津川営業所です。立派な見た目です。

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営業所横には待合室があります。八木新宮線以外にもここを発着する奈良交通の路線や十津川村の村営バスもあるのでその時刻表も掲出されています。

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休憩時間が終わり後は終点の新宮駅まで走るのみです。奈良県十津川村と和歌山県田辺市本宮町の県境を過ぎたところのGoogleマップの現在地情報の画面です。縦に長い奈良県を通り過ぎました。

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本宮大社前停留所(ほんぐうたいしゃまえ)です。本宮大社というのは全国の「熊野神社」の総本宮にあたる熊野三山のうちの一つだそうです。社殿が国の重要文化財に指定されているそうで、バス停留所も綺麗に整備されています。ちなみにこの本宮に対して新しいのが路線の終点でもある新宮とのことです。

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本宮大社前を過ぎてしばらく走ると山間の狭い道に入っていきます。ダンプカーなども頻繁に通る感じの道ですので慎重に進みます。

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狭い区間を一旦抜けると湯の峰温泉・川湯温泉と温泉街の近くを通ります。温泉宿のお客さんと思われる人や熊野川で川遊びをする人たちで賑わうところです。湯の峰温泉停留所ですれ違ったのは龍神バスという事業者の路線です。

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奈良県の十津川村に入る少し前からずっと山の中を抜けてきましたがこれが最後に越える山です。神丸(かんまる)~新宮高校前の区間は停留所間の距離がとても長く、20分近く停留所に停まりません。同じ区間を走る他事業者はこの区間にもバス停を設けていますが、奈良交通バスは特急として運行しますので停まらない停留所がいくつもあります。

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長い山道を抜けて新宮の街並みが見えてくると終点の新宮駅まではもう少しです。新宮高校前~権現前の区間で国道42号線を走行しますが、この街並みが見えたときが一番感動します。おそらく6時間半の道のりのハイライトは最後の2区間(新宮高校前~新宮駅)だと思います。

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車内の案内表示に新宮駅と表示されました。

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大和八木駅から乗るときに取った1番の整理券です。奈良交通は始発停留所から整理券を発券するので長い路線になると1番の重みを感じます。
このシリーズは後2回続きます。次回は新宮駅での記録を掲載します。
明日は(父)の記事で更新します。また見てください。


  1. 2020/08/23(日) 23:38:15|
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[日本最長路線バス]奈良交通八木新宮線に乗る(3)

こんばんは。管理人です。「奈良交通八木新宮線に乗る」の第3回です。2回目の休憩地点となる上野地停留所からスタートです。

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上野地停留所(uenoji)に到着しました。この路線のほぼ中間地点にあたる停留所で20分の休憩があります。我々乗客だけでなく運転手さんも休憩されます。6時間半の営業運転と車庫からの(車庫への)回送を全て1人で担当されるのでとても凄いお仕事です。

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上野地での休憩時間では近くにある谷瀬(たにぜ)の吊り橋を見に行くことが出来ます。停留所から歩いて2~3分ほどなので気軽に行けます。この吊り橋は生活道路としては日本一長い吊り橋で長さが297m、高さが54mもあります。近くで見るととても迫力があります。

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一度に多くの人が渡ることは危険とのことでしたが、タイミングよく渡ることができました。とても開放的な景色で辺り一面に広がる緑の山々が美しいのですが、管理人は高いところが苦手ですので10mほど進んだところで引き返しました。地元の方はバイクなどで通られるとのことです。

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バス停ポール掲出の時刻表です。ここは奈良県十津川村(とつがわむら)という村で、奈良交通の他に十津川村の村営バスも運行されています。

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上野地停留所近くのお店で名物のめはり寿司を買って食べました。とてもおいしかったです。

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上野地を出発してしばらくすると見えてくる風屋ダムです。堤高が101mもあるとても大きいダムです。

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国道168号線に合流するところです。上にある高架が168号線で、国道はトンネルで山を貫きますがバスは地域の生活道路を運行します。

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十津川村をさらに進んで十津川温泉停留所に着きました。ここで最後の10分休憩があります。

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停留所の横には源泉かけ流しの足湯があります。タオルが150円で販売されています。

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色々な効能があるようです。
この後は十津川温泉から終点の新宮駅まで引き続き乗車します。
明日も管理人の記事で更新します。また見てください。
  1. 2020/08/22(土) 23:28:51|
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ban7310

Author:ban7310
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