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banbanさんの鉄道日記

京都在住の鉄道好きが送る活動日記です。

今日は模型(夏の大運動会・・なんとか開催)

こんばんは。banban(父)です。
今日は模型です。忘れた頃に開催しております"大運動会"です。
前回の開催はGWでしたが、それから3ヶ月の間、コツコツと車両を集めながら、(父)の車両だけで開催できるまでになりました。まずはコツコツと集めた車両を少しだけ紹介します。

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(父)の所有の車両としては少し前に紹介した313系や209系に続くJR世代の車両となります221系です。普段はそこそこ高い価格の車両ですので、まず購入することは無いのですが、動力不動でボディー汚れ(クリア塗装痕)、ボディー爪折れなどかなり悪い状態でしたが、6両セットで3,850円と破格の値段でしたので、ダメ元で購入して復旧にチャレンジしましたところ、動力台車枠が埃で完全に詰まっているなど、かなり手こずりましたが、何とか動くところまで復旧しました。JR世代の車両ですので運動会などでは活躍してくれることでしょう。

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続きましては国鉄153系です。写真は3両ですが、購入は7両です。
元々は上の221系の動力車の交換パーツ(使用部品が共通)として動力車のみ購入しておりましたが、221系が補修パーツの助けを借りることなく復旧できましたので、動力車が余りました。中古車の市場では比較的安価で入手できる形式ですので、折角なので編成が組めるよう補充しました。7両で4,000円程度とこちらもかなり安価で購入できました。

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そんなこんなで、なんとか15編成を組めるようになりましたので、一人大運動会を開催しようと思いました。ですが、お盆休みの真っ只中、クーラーの無い実家の2階の部屋では長時間の運転は出来ませんので、管理人に助けを求め、搬入、車両並べ、運転、後片付けを手伝ってもらい、何とか開催することが出来ました。

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この日運転した車両達です。181系は先日ツイッターのフォロワーさんから頂いた車両です。117系は、ブログ記事には掲載しておりませんが、改造の種車として購入しております車両です。

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新加入の209系や185系も参戦。これらは本来でしたら10両編成にしたいところですが、車両の補充が間に合わず共に8両編成です。

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103系はとりあえず、6両以上の編成が組める色から順次投入といった感じで進めております。
今回の開催は、長時間の運転が出来ませんでしたので、ブログ用の動画は撮影できませんでしたが、次回開催に向けての課題などを確認して、無事終了することが出来ました。
次回の開催は秋頃、ツイッターのフォロワーさんを交えて開催する予定ですが、それまでに車両や線路のメンテナンス、スムーズな運営が出来るように細かいところから修正して行きたいと思います。また開催しましたら記事にしたいと思います。
明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
  1. 2020/08/21(金) 23:35:11|
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[日本最長路線バス]奈良交通八木新宮線に乗る(2)

こんばんは。管理人です。「奈良交通八木新宮線に乗る」の第2回です。高速道路を使わないバス路線では日本最長距離を走るバスに乗っています。今回は最初の休憩地点である五條バスセンターからスタートです。

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バスの行き先表示です。十津川温泉・本宮大社前経由新宮駅と表示されていますが、LED表示器の特長を活かして先へ進むにつれて経由地表示を変えながら運行します。

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八木新宮線専用車の車体には経由する沿線自治体を紹介するラッピングがされています。各自治体の名所などが紹介されています。

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車体リア部分には和歌山県のマスコット「きいちゃん」と奈良県のマスコットキャラクター「せんとくん」が手を取り合っているイラストが八木新宮線の路線図と共にあります。

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バス停ポールに掲出されている運行系統図です。図の真ん中より上にあるのが大和八木駅で、下の方に記されている長い線が八木新宮線です。他の路線と比べるととても長いのがわかります。

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五條バスセンターはイオンモールに隣接していて、10分間の休憩ではこの中のトイレを使うことが出来ます。大和八木駅からここまで大体1時間で、次に休憩出来る上野地まではここから約2時間です。

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五條バスセンターの次は五条駅停留所に停まります。国道からは一旦外れて駅前まで乗り入れます。ちょうど和歌山線の列車が停車中でしたが新しい227系に変わっていたのが新鮮でした。まだ見慣れないですがかっこいい車両ですね。ちなみにこの五条駅を過ぎると終点の新宮駅まで鉄道の駅と接続する場所はありません。

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バスはしばらく奈良県五條市内を走行します。この辺りからは国道168号線を進んでいきます。写真はその168号線沿いにある猿谷ダムの貯水池です。ダム湖と呼ばれるものでいい景色でした。

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国道168号線は所々改良されている区間があるのですが、改良後の新道が国道指定されている区間と集落を通る旧道が国道のままになっている区間とが混在しています。八木新宮線は地域の生活路線としての役割を担う部分が大きいので、国道かどうかは関係なく出来るだけ集落の中を通るルートが採られています。写真は国道指定されている新道から脇道に入るところです。狭い道ですがこの奥に集落があるのでしょうか。

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閉君停留所(とじきみ)に着きました。上写真の脇道を入った先にあります。柵の奥に見えるのが国道168号線で、この停留所を通るためだけに脇道に入ってからここで転回して再び来た道を戻ります。

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さらに進んだところで大和八木駅行きの特急302系統の第2便とすれ違います。八木新宮線は特急301と特急302共に1日3便ずつ設定があります。どちらの系統も第1便は反対方向のバスと3回すれ違うダイヤになっています。
もうすぐ次の休憩地点である上野地(uenoji)に到着します。路線のおおよそ中間地点となります。
明日は(父)の記事で更新予定です。また見てください。
  1. 2020/08/20(木) 23:27:46|
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エコノミーキットで伊豆急8000系を作る(2.屋根上配管と戦う)

こんばんは。管理人です。模型製作記「エコノミーキットで伊豆急8000系を作る」の第2回です。今回も車体の基本的な加工です。

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屋根上の配管工作に入りますが、伊豆急8000系には熱海寄りがクハのTA編成と伊豆急下田寄りがクハのTB編成の2種類があってそれぞれ組成が異なるのですが、TB編成に入っているクモハ8250形という車両は東急8000系のクハを電装した車種で、それに伴ってパンタグラフが追設されているため他の車両とは趣が異なるところを製作します。
まずは電気工作のパーツを売っているようなお店で太さの異なる2本の導線を買ってきて工作スタートです。配管を通すところには予め鉛筆やシャープペンシルで線を引いておくと頭の中でイメージしやすくなるので作業がしやすいです。

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全ての配管を通し終わりました。屋根上の両サイドに施工したのでかなりの長さを作業しました。

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パンタグラフ周りのヒューズボックスにも細い導線を通しています。これをやるかやらないかで完成後の見栄えが変わってくるので少し頑張って工作したいポイントです。
また、パンタグラフの設置に伴って冷房装置が撤去された箇所に載っている小型クーラーですが、こちらは自作しました。手持ちの余りパーツの中から何かはわからないものの台形状のパーツが見つかったので、それをプラ板で嵩増しして対応しています。ディティールに関わる部分は極力サードパーティのパーツ類を使いたくないので、安価で手に入る部品か自作部品かのどちらかで如何にそれらしく見せるかというところに挑戦しています。

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続いては床板の加工です。先頭車にスカート(排障器)を取り付けていきますが、グリーンマックスから製品化されている東急1000系1500番台(池上線の緑色の編成、元日比谷線直通用)のスカートが形状的に近かったので分売パーツを入手しました。本来の床板に付けるための台座部分を全て切り落としてTNカプラーに直接接着します。見栄えと機能性を両立した結果このような方法に落ち着きました。

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トイレは編成中に必ず1つ設置されていて、TA編成はモハ8200でTB編成はクハ8000にあります。モハ8200には動力を入れるので窓埋めだけの改造に留めましたが、TB編成のクハ8000は室内の壁も作っています。屋根板と床板で蓋をすればあまりよく見えないのですがあくまでも自己満足の工作です。模型製作はこういうことがよくあります。

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今回の動力はグリーンマックスから発売されているコアレスモーター動力ユニットを使用します。現在の仕様で販売されているエコノミーキットはこの動力を入れることを想定した説明書が入っているのでその内容に沿って加工を進めればすんなりと嵌ります。

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台車枠と床下機器は別売りですので車両に合うものを調達します。台車枠はレリーフ状になっているので横から差し込むだけの簡単な仕様です。

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早速車体の塗装に入ります。薄い緑色と水色の2色帯なのですが、緑帯の色をどうやって作れば良いかわからなかったので(父)に作ってもらいました。とてもいい色です。
この後はシルバーの塗装と各種装飾に入ります。明日も管理人の記事で更新予定です。また見てください。

  1. 2020/08/19(水) 23:30:38|
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GM阪急8000/8300系未塗装4両キットについて考えてみる。

こんばんは。banban(父)です。
今日は模型の記事にします。先日部屋の片付けをしていると、押入れの奥から未着手の模型のキットの箱が出てきました。

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GM阪急8000/8300系未塗装4両基本セットです。
このセットは随分前に購入したものですが、GMストアの限定品という扱いで販売部数も少なく、なんとか基本の4両セットは購入できたのですが、編成に出来る両数は確保できず、また塗装をするにあたり、うちのウレタン塗料を使用するつもりでしたが、どうもこのプラスティックとウレタン塗料の相性が良くないみたいでしたので、購入後少しだけパーツを補充した後放置しておりましたが、今回発見されて考えてみた結果、このまましておいても永遠に製作しない可能性が高そうなので、それなら、希望される方が居られましたら、何かしらの形でお譲り又は物々交換しようと考えました。

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箱の中身を確認します。
未塗装4両キットとなっておりますので、部品構成は、ボディ4両(先頭×2、中間×2)で、屋根4両、床板4両、床下機器4両+α(8000/8300の作り分けが可能な個数)、クーラー4両分、窓ガラスパーツ4両分、スカート2両分、その他備品類、となっております。部品構成はプラ素材のみですので、動力、台車、パンタグラフなどは別売りとなっております。

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ボディの確認です。未塗装というだけあって、何も塗装されておりません。一応成形色はマルーン近似になっておりますが、このキットのコンセプトが、”作者のお好みのマルーン色が塗装できる”ですので、おそらくこのまま使用することは無いかと思いますが、エコノミーキットなどとは異なり、完成品ベースの成形品と思われますので、モールドがかなり細かく、なかなかビギナーにはハードルが高そうな素材かと思います。
そんな事情も踏まえて、もし塗装に失敗した場合や、編成組みがしやすいように少しパーツ類を補充しております。

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まずは塗装済みボディー4両分です。
万が一ボディーの塗装に失敗しても大丈夫なように、4両分の塗装済みのassyパーツをGMストアで購入してあります。この状態でも残りのパーツを塗装して組み立てて、台車などの走行関連の部品を購入すればば4両編成として遊ぶことは可能です。

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その他の追加購入の備品類です。屋根4両分(先頭×2、中間×2)、床板2両分、動力(FS369動力台車付)1両分、スカート2両分、窓ガラス(側面のみ)2両分、クーラー1両分、がありますので、現時点で床板1両分、窓ガラス2両分、クーラー3両分、台車(FS369ねじ止め)7両分を購入するだけで2+6の組成が出来る様になっております。例えば8330Fの編成みたいな感じですね。

で、ここからはこのキットについて考えてみます。
ツイッターでこのキットの情報を掲載しましたところ、かなりの反響がありましたので、何とかご希望される方に提供できればと思っておりますが、今回のキットに関しましては、(父)が趣味でやっております6300系やエコノミーキットとは異なり、わざわざ無償で提供するものでもなく、またネット系の売買(ヤフオクやメルカリ)なども未知の世界(未経験者)で苦手ですので、今回はもしご希望の方が居られましたら、何かしら希望者がお持ちの模型と物々交換という形で進めていけたらと思っております。基本的には模型車両でこちらのキットと金額的に釣り合いが取れる範囲で(父)が"ときめく"車両が好ましいです。高級な車両であっても(父)が全く興味が無い車両や、(父)が既にたくさん持っている車両(例えば6300系や485系、103系など)はトキメキませんので複数御応募ががあった場合は選ばない可能性が高くなります。
このような状態、条件ででもご希望の方が居られましたら、受付させていただこうかと思います。基本的にはこのブログを訪問してくださっているFC2ブロガーさん(足跡を残してくださってるかコメント・拍手コメントしてくださる方)かツイッターのフォロワーさん((父)のアカウントに昨日現在でフォローしてくださってる方)限定で募集させていただこうかと思います。

ご希望される方はブログの秘密コメント又はツイッターのDMにて、交換してくださる条件(車両など)を掲示してくだされば、内容を精査させていただいた上で判断させていただこうかと思っておりますが、ご応募が複数の場合はお時間を頂いて判断させていただき、また条件などが合わない場合は無理に交換せずに取りやめることもあります。今回のキットはパーツ類を含めると元々は1万円以上の金額で購入しておりますので、条件が合わない場合は交換しないという選択肢で終了します。一応のところ今週末(8/22(土))の24:00までを期限とさせていただこうかと思います。ご応募でなくご質問なども受け付けておりますので、ご連絡いただければと思います。宜しくお願いいたします。

明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
  1. 2020/08/18(火) 22:42:02|
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[日本最長路線バス]奈良交通八木新宮線に乗る(1)

こんばんは。管理人です。今回からの新シリーズ「奈良交通八木新宮線に乗る」です。8月1日に行ってきました。
奈良交通バスの八木新宮線というのは、近鉄大阪線・橿原線の大和八木駅から奈良県をほぼ縦に貫き和歌山県にあるJR紀勢本線の新宮駅までを結ぶバス路線で、全長166.9kmで停留所が167あり、所要時間が約6時間30分掛かるという高速道路を使わないバス路線では日本一の距離を走る一般路線です。

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大和八木駅前のロータリー内に待機中のバスです。八木新宮線は基本的には専用車で運行されていて、帯色が他の奈良交通のバスと異なるのでよく目立ちます。今回乗車するのはいすゞ製のエルガ1027号車です。現在の専用車は全て車椅子・ベビーカー対応のノンステップ車両です。

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近鉄大和八木駅の南口を降りてすぐのところにあるバスの発車案内表示です。南口から発車する他の路線の下に9時15分発の新宮駅行きが案内されています。

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バスが乗り場に入ってきました。南口2番乗り場から出発します。

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車両の行き先表示です。この路線は不慣れな乗客(外国人など)の誤乗防止のために新宮行きが特急301系統、大和八木行きが特急302系統と番号が付けられています。

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車内の案内表示です。次の停留所や運賃を表示するほか主要な停留所までの所要時間も表示します。大和八木駅の時点では途中に休憩する五條バスセンター・上野地(uenoji)・十津川温泉と終点の新宮駅までの時間が表示されます。

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八木新宮線専用車は車内の座席が観光バスのような背もたれの高いタイプになっています。長い時間乗ることを想定しているようです。

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大和八木駅を出発して最初に通る鉄道の駅が近鉄南大阪線の高田市駅です。

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忍海停留所(おしみ)に隣接する奈良交通の葛城営業所です。乗車している八木新宮線を含む国道24号線の周辺を運行する路線を管轄しています。

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近鉄御所線(ごせせん)の終点御所駅前にある標識です。駅前を通っているのが京都市内と和歌山市内を結ぶ国道24号線で、この駅前で分かれるのが奈良県道213号線です。近鉄が運営する葛城山ロープウェイの葛城登山口駅までアクセス出来る道で、ロープウェイの駅まで奈良交通バスが運行していますが本数が少ないので5年ぐらい前の近鉄全線乗車のときに歩いたことがあります。

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近鉄御所駅停留所からさらに進んで宇野停留所を通過しました。この辺りでは国道24号線とJR和歌山線が併走します。和歌山線の五条~北宇智の間になりますが、近鉄線もJR和歌山線も乗ったことがあるので今回路線バスで通ったことで周辺の土地勘がわかるようになった気がします。
バスは間もなく最初の休憩地点である五條バスセンターに到着します。ここまではまだまだ序の口ですのでこれからじっくりと記事にしたいと思います。
明日は(父)の記事で更新します。また見てください。
  1. 2020/08/17(月) 23:34:03|
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7/18 樽見鉄道と養老鉄道に乗りに行く(5.近鉄1420系VW21編成)

こんばんは。管理人です。7月18日の大垣シリーズは今回が最終回です。桑名駅で養老線から近鉄に乗り換えて京都まで帰ります。

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行きと同じく特急アーバンライナーに乗ります。車種がアーバンライナーplusとアーバンライナーnextの2つあって、nextの方が新しいのですが編成数が少ないので当たるとラッキーです。今回は多数派のplusの方でした。

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八木で降りました。反対側のホームに珍しい車両が停まっていたので記録することにしました。たまたま見られたのは1420系VW21編成で、1編成しかいない近鉄のVVVFインバータ制御の試作車です。

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登場時は1250系という形式で、後の改番で現在の1420系に変更されています。この車両の少し前に登場した1200系(現在の1201系)や1400系、2050系と同じ断面の車体にVVVFインバータ制御装置が付いているのがこの車両だけの特徴です。VVVF装置の形状も側面が斜めになっているのが珍しいように思います。
当初はここで橿原線に乗り換える予定でしたが、1420系の列車は朝倉行きでしたので折り返してくるのを待って大阪上本町まで乗車することにしました。八木から朝倉までは4駅しか無い上、朝倉には車庫が無く折り返しが出来る線が1つしかないので確実に帰ってくるだろうと読めたのが幸運でした。

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待っている間に見た80000系ひのとりです。名阪特急の新型車両で、停車駅の少ないタイプの列車を中心に投入されているみたいです。赤い車体がとてもよく目立ちますね。

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ロゴマークもかっこいいですね。このあとVW21編成に乗車します。

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一番前の扉横のVVVF INVERTERのプレートの輝きがかっこいいです。現在は見られなくなった他のVVVF車両のステッカータイプのロゴと比べると、当初からこの編成のみに付いているちゃんとしたプレートタイプのものはやはり質感が違います。

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大阪上本町に到着しました。これで7回目の乗車となるVW21編成ですが、乗るたびに同じ構図の記録ばかりにならないようにするのが大変です。また乗りたいです。

★VW21編成のこれまでの乗車記録

2015年1月 青山町行き急行の名張解放の後ろ2両 鶴橋~名張
2015年4月 大阪上本町行き各駅停車 高安~大阪上本町
2016年4月 五十鈴川行き急行 西青山~五十鈴川
同日 大阪上本町行き急行 五十鈴川~大阪上本町(※週末フリーパスの活動)
2016年12月 松阪行き急行 名古屋~中川
2019年5月 大阪上本町行き区間準急 二上~大阪上本町
2020年7月 大阪上本町行き準急 八木~大阪上本町←New

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一駅だけ尼崎行き各駅停車に乗って日本橋から地下鉄堺筋線と阪急電車で帰りました。とても充実した活動が出来ました。

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この日購入したグッズです。まずは樽見鉄道のタオルです。新型車両が描かれています。

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続いては養老鉄道の新発売の「TQクリアファイルⅡ」です。以前にも7700系のクリアファイルを購入していますが、今年の2月に7700系が全編成出揃ったということで前のものよりも写真のバリエーションが増えていて見ていて楽しいです。

これでこのシリーズ記事は終了となります。明日は別の話題での更新となります。また見てください。

★おさらい(今回の活動で新たに乗車した路線・区間・距離)

樽見鉄道
樽見線(大垣~樽見:34.5km)
  1. 2020/08/16(日) 23:24:37|
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7/22~7/23 単焦点レンズを使って夜に京都市バスを撮影する

こんばんは。管理人です。今日はカメラネタで更新します。
以前知人宅のお片付けのときに(父)が頂いてきたNikonの単焦点レンズですが、とても明るい画が撮れるということで夜の撮影で使ってみることにしました。

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(F1.4 SS1/125 ISO800)

京都駅前で色々撮影しました。この単焦点レンズは焦点距離が50mm(APS-C換算で約80mm)の絞り値がF1.4というスペックで、夜でも明るく撮れる上に線がすごくシャープに写ります。

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(F1.4 SS1/125 ISO800)

行き先表示がLEDタイプの車両はSS1/125以下で撮らないと表示が綺麗に写らないので難しいです。絞り値を上げると明るくは撮れますが、1枚目のようなフルカラーLEDの表示だと白飛びすることがあるので暗めに撮って後で編集すると良いかもしれません。ちなみに今回の記事で掲載する写真はトリミング・プライバシー加工以外の編集は一切行なっておりません。

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(F1.4 SS1/125 ISO800)

行き先表示が幕式の車両は文字が白飛びしにくいので夜でも撮りやすいです。現在京都市バスでは行き先表示のフルカラーLED化が進んでいて、2022年度末までに全ての車両に施工される予定ですので幕車・単色LED車(オレンジ色の文字のLED表示)の記録は早めにしておきたいです。

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(F1.4 SS1/125 ISO1600)

ISO800から一段上げてISO1600にしてみました。光量のある交差点だとズームレンズとは比べ物にならないくらいの明るさが出ます。

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(F2.0 SS1/125 ISO800)

深夜の撮影ということで昼間には見られない運用もいくつか記録しました。四条通りの四条河原町交差点の少し西側を走行する回送の市バスです。これは京都駅から205乙系統(時計回り)で西大路通り~北大路通りと運行して四条河原町が終点となる運用です。本来の205系統は京都駅・九条車庫まで運行しますが、途中で入庫となるこの運用は梅津営業所(西日本ジェイアールバス委託)の担当です。終点の四条河原町では交差点を右折した後に他の205系統が停まらない交差点西側のバス停で客扱いを行なった後四条通りから車庫へと回送します。四条通りの四条堀川交差点より東の区間は8時から21時まで路線バスを除く大型車が通行できない決まりになっていて、営業運転をしていないバスは普通の大型車という扱いになるのでその時間帯は通れませんが、深夜帯は大型車も通れるので片側1車線の区間を回送の市バスが通るのは深夜ならではの光景です。

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(F2.8 SS1/90 ISO1600)

こちらはMN17系統です。MNというのはミッドナイト(深夜)という単語の略で、他の系統の終バスが行ってから30分ほど後に運行される深夜バスという系統です。京都駅~西大路四条(阪急西院駅)~烏丸北大路と運行されるMN205系統(千本北大路からMN204系統として錦林車庫まで継続運行)と京都駅~四条河原町~出町柳駅前~錦林車庫と運行されるMN17系統、阪急桂駅(西口)から洛西ニュータウン方面へ運行されるMN特西3系統があります。いずれも始発停留所を24時ちょうどに出発し、運賃は通常の倍となるので均一運賃区間内のみを走るMN205,MN204,MN17は460円、MN特西3は乗車区間によって運賃が変わる調整運賃を採用していますがこちらも通常の倍額となります。1日乗車券や定期券で乗車の際でも追加運賃が必要となります。この日はMN17系統に錦林出張所(京都バス委託)所属の1717号車が充当されたので17が3つも並ぶ語呂のいい配車でした。ちなみにMN205,MN204,MN17は錦林出張所(京都バス委託)、MN特西3は洛西営業所(近鉄バス委託)が運行を担当していますので深夜バスは全て民間委託路線です。
MN17系統は四条河原町を24時12分に発車しますが、阪急京都河原町駅発の桂行きの電車は24時47分まであるのでこの後は阪急電車で帰宅しました。とても楽しい機材で夜間の撮影がこれまで以上に楽しく感じました。また機会を見つけて使っていきたいです。
明日も管理人の記事で更新予定です。また見てください。
  1. 2020/08/15(土) 23:03:50|
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阪急正雀車庫観察(8/13・・今年8回目)

こんばんは。banban(父)です。
今日は一昨日(8/12)の活動からで、阪急正雀車庫観察記です。今年8回目となります。

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いつものように車庫前の踏切から。
この日は午前中(10時頃)の訪問ですので、光線が微妙ですが、構図は決まりました。コンデジの精一杯。

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車庫を観察します。6001Fの中間車T車4両です。M車の4両は工場に入場したらしい(あくまでもネット情報ですが)のでこの4両の動きが気になります。

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C#5416です。訪問したのが午前中で、光線状態がよく、綺麗なマルーンが輝いて見えますので撮影しました。結構お気に入りの構図です。

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京とれいん2編成の並びです。この日(8/12)は平日ダイヤでしたので、お休みでした。

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いつものように2301Fにご挨拶。前回訪問時と同じく、ひとつ置いた隣に、

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最新鋭の1311Fがとまっていました。なんだか試運転が始まったみたいです。(これもネット情報ですが・・)

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久しぶりにC#5803の姿を見ました。1310Fがデビューしましたので、C#5802かC#5803のどちらかに動きが出そうな気がしますが、まずはどの編成が置き換えられるかが気になります。

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そのC#5803の奥に7001Fがとまっていましたが、よく観察すると、

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新しい機器が取り付けられている感じでした。公式(ファンクラブの会報)情報で機器更新されると書かれていたらしいので、何らかの機械が更新されているみたいですが、詳細はわかりません。
ここまで観察して正雀を後にしました。

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正雀からは新車1310Fに早速乗車しました。
この後は沿線の撮影と模型屋さん巡りに行きますが、模型の買い物は模型の記事の中で、撮影の方はフィルムカメラでの撮影のため現像終了後パソコンに取り込んでからになりますので、各々後日別の記事として掲載します。
明日は管理人の記事で更新予定です。ちなみに(父)は日帰り18切符の旅に出ます。頑張ります。
  1. 2020/08/14(金) 23:20:00|
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7/18 樽見鉄道と養老鉄道に乗りに行く(4.再びの大垣駅)

こんばんは。管理人です。7月18日の大垣シリーズの第4回です。前回は樽見鉄道に乗って終点の樽見駅に到着しています。今回はその続きからです。

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樽見駅前にある石碑です。この駅まで開通した時に記念に作られた物のようです。

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線路の終端部分です。先へ延ばせそうな雰囲気を感じました。あの山を越えたらどこに行くのだろうなどと考えたくなります。

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このシリーズの第3回記事でも触れていますが、樽見線は大垣から神海(こうみ)までの区間を3セクへ転換後にそこから先樽見までの日本鉄道建設公団の建設線を完成させて全通となった経緯があり、鉄建公団が途中まで作った区間の線路は大変乗り心地が良いので気持ちよくスピードを出して走るのが印象的でした。

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大垣駅に戻ってきました。列車を降りるときに運賃を精算するのですが、JR線の改札を出るために駅員さんから降車証明書を貰うことになっています。JRの自動改札機に通せるタイプの券で、東海交通事業の城北線に乗って枇杷島駅で降りるときと流れが似ています。

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養老鉄道に乗り換えます。大垣まで来たときは7700系を長く乗ってから帰ろうと思ったので、揖斐行きでやってきたTQ01編成(左)に乗車します。回送列車のTQ03編成(右)と並ぶところも見られました。東急時代の赤い細帯を残している2編成ですのでこうして見るとかつて都心を走っていた頃が蘇ります。TQ03編成は養老線に来てから近鉄の塩浜工場で一度検査を受けているのでクーラーカバーの色がデビュー時とは変わっています。

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揖斐駅の入口から銀色の電車が見えるのも日常の光景になっているようです。

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かつては岐阜県にも近鉄の路線がありました。現在は養老鉄道に移管された上に元東急の電車が当たり前にやってくるので元近鉄の路線であるという印象は薄くなってきています。

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7700系の運転席は東急時代と変わらずT字型ワンハンドルです。養老線では近代的に感じます。

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TQ01編成で大垣まで戻り、桑名行きのTQ14編成に乗り換えました。東急時代の通称「歌舞伎色」を残す編成です。
この日は初乗車の樽見鉄道も養老鉄道の7700系も楽しめてよかったです。このシリーズは次回が最終回です。
明日は(父)の記事で更新予定です。阪急正雀車庫観察記だそうです。また見てください。
  1. 2020/08/13(木) 23:11:22|
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久しぶりに阪急C#7301に乗る

こんばんは。banban(父)です。
今年の夏休みはいろいろと社会の情勢(コロナなど)や、会社の状況(仕事量)で右往左往してなかなか決まらなかったのですが、結局11日から16日までの6日間というところで落ち着きました。会社の休みが多いと給料も減りますので、なかなか大きな活動は出来ませんが、そんななかでも、今日は朝から阪急阪神1DAY切符を使って活動してきました。

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会社が休みで平日ダイヤなのはとても貴重なので、この機会を逃さずにいつものパターンで大好きな車両を乗りに行くことにします。
改札口に入る前に車庫を確認していましたら、偶然6300系が出庫してきました。車両交換のときは"回送"幕で出てくるので、結構新鮮です。朝の出庫はC号線から直接出発するみたいです。

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車庫のピットの中にいるのを発見しました。この日の運用は10連快速急行の2本目(3本中の)のようです。出庫の入換はコンデジではなくこの日帯同させたフィルムの1眼レフで撮影しましたので、今日は掲載できませんが、綺麗に撮影できてましたら、後日別の記事で掲載します・・。(現像に1週間ほど掛かるみたいです。)

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乗車電は河原町始発ですので、先に河原町まで行き、待機します。回送列車として入線するところを1枚。ブレブレですが、この日のペアは"男前"8300Fでした。

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何度もブログで掲載しておりますが、1年に1回あるかないかのイベントですのでご了承ください。

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前回乗車したとき(2019年1月)から、行き先の表示幕が"大阪梅田"に、ヘッドライトがHIDのタイプに交換されているみたいでした。

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出発して、そのまま乗車しているだけですが、梅田駅に到着。そこそこ混雑していました。

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で、毎回同じ流れですが、このまま折り返しの電車に乗車します。初めて見ます"京都河原町"の"この車両は桂まで"幕です。

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一応、この日の8連のペアのC#8300の貫通扉を撮影。機器更新などが行なわれると、この貫通扉に車番が無くなるかもしれないのでしっかりと記録します。

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桂駅に到着しました。この後は入庫のシーンを撮影しましたが、フィルムでの撮影ですので、これも後日別記事にします。
この後は、折角の1DAYチケットを活かすべく沿線で活動します。続きは管理人の記事を挿んで後日掲載します。また見てください。
  1. 2020/08/12(水) 23:52:07|
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