こんばんは。管理人です。名鉄全線乗車企画の第13回です。上小田井駅で地下鉄鶴舞線から名鉄線に乗り換えます。

上小田井駅から犬山線の列車に乗車します。6500系の普通犬山行きです。上小田井には特急は停まらないので実質この普通が犬山まで先着となります。

真ん中の扉を境に向きが異なる固定クロスシートの車内が印象に残りました。乗車した編成は背もたれの低いタイプの座席でしたが、後期製造の車両になると座席がグレードアップするらしいです。6000系列には様々なタイプの車内があります。

犬山駅に到着しました。枇杷島分岐点~新鵜沼(しんうぬま)の犬山線の途中駅になります。この駅では上飯田(かみいいだ)までの小牧線とこれから乗車する御嵩(みたけ)までの広見線が接続しています。

先ほど乗車した電車はこの駅で広見線の普通新可児(しんかに)行きに変わりました。ここからは進行方向も変わります。

犬山駅を出るとすぐに車庫が見えます。犬山検査場という名称で、色々な種類の名鉄電車が留置されています。

列車の終点の新可児駅に到着しました。広見線自体はこの先も路線が続いていて、駅構内に乗り換え改札が設けられています。新可児より先御嵩までの駅が全て無人駅となるため、この乗り換え改札に駅員さんがいます。

この駅はJR太多線可児駅と隣接しています。

写真左側の線路が乗って来た犬山方面への線路で、右側がこれから乗る御嵩方面への線路です。広見線は新可児駅を境に運行系統が完全に分離されていて、ここを跨いで運行する列車はありません。

折り返し御嵩行きとなる電車が入線します。蒲郡線と共通の6000系ワンマン対応車が運用されています。新可児~御嵩の区間は1本の電車のみで運用されていて、列車本数は1時間に2本の頻度です。

新可児駅を出発するとだんだんと山々が近づいてきます。間もなく列車の終点の御嵩に到着します。次回のこのシリーズは御嵩駅からスタートします。明日も管理人の更新です。また見てください。
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- 2020/07/29(水) 23:27:57|
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