こんばんは。管理人です。名鉄全線乗車企画の第7回、今回からまた本編に戻ります。豊橋駅から名古屋本線の列車に乗って行きます。

名古屋本線の伊奈~豊橋の区間はJR飯田線と線路を共用するために両社の間で規定があって、名鉄側が豊橋駅に乗り入れる本数が制限されるので快速特急・特急・急行の各種別が乗り入れるダイヤ設定になっています。豊橋駅はJR東海の管理下にあるので駅名標はそちらの仕様に合わせられていて、名鉄の駅ナンバリングが付いているのもここならではという感じです。

飯田線の313系です。

名鉄の列車に乗って国府駅(こう)で降りました。

この駅で豊川線の列車に乗り換えます。ここではワンマン対応の6800系が活躍しています。

種別・行き先表示の設定器を観察しました。営業運転を行なう線区の行き先が一通り網羅されているためコマ数がとても多く、さすがは名鉄だと思いました。

隣のホームに入ってきた3100系+3500系の列車です。3500系までは名鉄伝統の卵型断面の車体が採用されましたが、マイナーチェンジ車の3700系と2両版の3100系はそれをやめて側面がストレートな車体に変更されています。併結して走ると断面の違いがわかりやすいです。

国府駅を出発しました。名古屋本線と分かれて単線の線路を進んでいきます。

列車の終点の豊川稲荷駅(とよかわいなり)に到着です。駅の改良工事中とのことで仮の出入口が使われていました。

この駅はJR飯田線の豊川駅と隣接しています。名鉄の駅構内からJRの電車が近くで見られます。
このあとは来た道を戻り名古屋本線に乗り換えます。明日も管理人の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2020/07/17(金) 23:13:48|
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