こんばんは。管理人です。名鉄全線乗車企画の第3回です。前回の記事では河和線と知多新線に乗って内海駅に到着するところまでをお送りしました。

知多新線の終端部です。終点の内海駅は2面4線の配線になっていて構内が広いです。

駅を出ました。

この駅からの運賃をアップで写してみました。名鉄の運賃は営業キロに路線によって異なる一定の割合(1.0倍掛け・1.15倍掛け・1.25倍掛けの3区分)を掛けた運賃計算キロで運賃を算出する方法が採られていますが、末端区間やローカル線は営業キロ×1.25倍の運賃計算キロを用いる路線が多いです。
また、開業が新しい豊田線・知多新線・羽島線・空港線は通常の運賃に加算料金が上乗せされます。内海駅の隣の野間駅までは260円、富貴まで480円といった設定ですので駅間距離が長いとはいえ高く感じます。

改札口付近は昼間でも薄暗い雰囲気です。この駅を発着する列車の車内は閑散としていました。

駅名標です。駅ナンバリングは河和線(Kowa-Line)と知多新線(Chita-Line)を合わせてKCが割り振られています。

この路線は複線分の土地がありながら現在に至るまで単線での運行となっています。ある程度の需要を見込んで用意された複線分の橋脚(写真)や単線用としては広いスペースのあるトンネルなど興味深い車窓風景でした。

河和線の知多武豊駅で降りました。

この駅で降りたのには目的があって、河和線と近いところを走るJR東海の武豊線が未乗車でしたので折角近くまで行くこの機会に乗りに行くことにしました。
今回の名鉄全線乗車企画では名鉄線と近いところにある他社線で未乗車だった路線もいくつか乗車しています。それらはこのシリーズの番外編でお送りする予定です。次回はその第1回となる予定です。明日は(父)の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2020/07/05(日) 23:04:41|
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