こんばんは。banban(父)です。
活動ネタはありませんので、今日も模型のネタで更新です。先日から記事にしております103系で少し実験をしてみようと思います。

たくさんあります103系の中から、余剰な車両を使って塗色変更の実験をしようと思います。

実験として塗装するのは、GMカラーの青緑1号です。いわゆるエメラルドグリーンという色ですが、現在集めております103系ですが、スカイブルーやオレンジ、ウグイス、カナリアの4色と異なり、なかなか中古で出物が無いので、それなら色を塗ればいいと思ったのが始まりですが、特に調色してまで拘ることも無く、またサンプルになる色の実車が走っているわけでもないので、とりあえず市販の塗料を買ってみることにしました。塗装したとしても1編成(6~10両)ですので、小瓶1つで足りるかなと。

クハ103(KOKUDEN)とTOMIXのモハ103を各1両ずつ上から再塗装します。

とりあえず塗ってみました。最近は阪急中心の製作・塗装が多いなか、ウレタン塗料ばかりの塗装でしたので、模型用の塗料を使うのは久しぶりでしたがまずまずの仕上がりかな。

側面もまずまずの仕上がりで、このまま終了ならいいのですが、本題はここからです。

もともと古いモデルなので、何とか少しだけでも装飾したいのでカメオさんで製作したマスキングシールを使ってHゴム部分を塗装しようと思いました。

ですが、普段使っているシールは100円均一のラベルシールで、塗膜の強いウレタン塗料に貼り付ける場合は問題なく使えるのですが、模型用の塗料の上に貼り付けた場合、シールの糊が強いので、剥がすときに塗膜が一緒に剥がれる可能性があると思いましたので、2両を実験として塗装(GM青緑1号)→マスキング→塗装(Hゴム部(灰色))→シール剥がしの工程で進めてみました。

恐る恐るシールを剥がしてみます。

全般的には良好な結果でしたが、2両塗装して、若干のはみ出しが数箇所と微小な捲れが2箇所ありました。なんとかタッチアップで修正できる範囲でしたが、この結果を基にして、編成単位で再塗装する方法を考えたいと思います。この実験台の2両に関しましてはHゴム部のあと、シルバー部分を塗装して修正とドレスアップが完了しましたら掲載したいと思います。とりあえず頑張ります。
明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2020/07/03(金) 23:34:10|
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