こんばんは。banban(父)です。
今日は日曜日(6/7)の撮影記です。久しぶりに1眼レフのカメラを引っ張り出してきて、先日知人から頂いたレンズを試すべく阪急沿線で撮り鉄してきました。なお、今回の画像は1眼レフでの撮影のため画像処理はできるだけ元の写真に沿うように3:2(480*320)で掲載します。(普段は4:3(480*360です))

桂車庫の前の踏切から2~3本撮影します。使用するレンズはニコンの50mmの単レンズ(Ai NIKKOR 50/1.4)です。
この撮影ポイントは1眼レフでもコンデジでもよく撮影しますが、単レンズの綺麗な描写力に圧倒されます。画角が固定されているだけでも水平・垂直の線の出かたが気持ちいいですね。

線は綺麗に出るのはいいのですが、単レンズ故に撮影ポイントの融通が利かず、踏切端などで撮影すると車両が収まらないことも多々あります。このあたりはズームレンズのほうがいいのですが・・。単レンズの場合は画角を決めるのに自分が動かないといけないのですが、ズームレンズはレンズを調整するだけで、自分が動くのは最小限でいいので、綺麗な線よりも操作性が優先されるのも仕方がないことでしょうか。

同じ踏切を反対方向(梅田方面)に向いて撮影。正面が影になりますが、若干逆光気味な条件を考えると開放値の明るいレンズにしたらよく持ちこたえている印象です。

ついでに車庫も撮影。ほぼ逆光ですが、いい感じで撮影できてるかな。

少しオーバー気味の露出で撮影しても、青空が何とか残ります。白とびも気にならない程度(あくまでも個人的見解ですが・・)。

いつも使っているズームレンズに比べると、この単レンズはよく頑張っていると思います。30~40年近くは前のレンズだと思いますが、デジタル1眼で使用しても使えそうな気がしてきました。この後は駅に入り、電車に乗って西向日駅に移動します。

西向日駅に到着。メジャーな撮影地で検証します。

少し設定を誤り、オーバー気味ですが、描写力は結構好きな感じ。このポジションは午前中がベストなので(当日は午後2時頃の撮影)、次回撮影するときはもう少し上手に撮影できると思います。夏場は光線が強いので、9月末~10月中旬くらいを目途に撮影に来たいと思います。

反対側のホーム(河原町行き)は有名な撮影地で、ベストな時間帯ですが、理想を言えば135mmくらいのレンズ(APS-C機でしたら80~90mmくらい)がいいと思いますので、50mm(換算値80mm)は少し距離不足かな。

この後も電車で下りながら、数駅で撮影します。続きは別の記事を挿みながら、後日掲載します。
明日は今のところ管理人の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2020/06/13(土) 23:46:21|
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