こんばんは。管理人です。今回は過去の旅行記シリーズ「2013年夏の関東旅行記」の第2回をお送りします。京成線に乗って成田方面へ移動しています。

東成田駅です。京成東成田線と芝山鉄道線の境界駅となっていて、現在の成田空港駅・空港第2ビル駅が開業するまではここが成田空港駅でした。

駅舎はこんな感じです。日本の空の玄関口にある駅ということで当時としてはかなり近代的な建物だったと思われます。

成田空港内にある3駅のうちこの駅だけは旅客ターミナルから離れていて、駅のすぐ傍には空港の関連施設ががあります。一応第1旅客ターミナルまでは徒歩で15分程の距離だそうです。

昔からあると思われるセキュリティーチェックの案内です。

東成田駅の改札口付近の様子です。薄暗い雰囲気が独特です。

改札から地上へ出るまでのところはこのようにとても広い構内になっています。写真奥の仕切りの裏にはスカイライナー利用者向けの軽食店などが閉鎖されたまま残っていて、かつてスカイライナーから航空便へと乗り継ぐ乗客で賑わっていた頃の面影と現在の寂れた空気感が交錯する不思議な場所です。

改札口の横には空港第2ビル駅への連絡通路があります。昔のターミナル駅と今の空の玄関口とを結んでいるのでタイムスリップしているかのような感覚を味わえます。

連絡通路の途中には100m毎に距離を教えてくれる表示があります。この空間は至るところに防犯カメラがあり不気味でした。

空港第2ビル駅に到着しました。改札外の保安検査場の近くに出てきます。ここまで来ると賑わっているので何となく落ち着きます。
この後は別の場所での活動となります。この旅行記シリーズはあと2回続きます。明日は(父)の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2020/05/24(日) 23:19:57|
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