こんばんは。管理人です。過去の旅行記シリーズ、2010年冬の北陸旅行記は今回が最終回です。高山線の猪谷駅からです。

富山行きのキハ120です。JR西日本管内のローカル線ではお馴染みの形式ですね。

ここのキハ120は車両の前後で色が異なるのが特徴です。片方が赤でもう片方が緑になっています。この形式のカラーバリエションはほとんど実際に見ていますが、その中でもインパクトの強いカラーリングでした。

富山駅に戻ってきました。キハ58+キハ28はセンター試験による多客の応援で高山線を何往復かしていたようです。

北陸線の413系です。急行型電車の足回りを流用して車体を新製した形式で、急行型の475系や食パン顔で有名な419系に隠れて地味な印象だったかと思います。

これから乗車するのは特急「はくたか」です。通常は681・683系で運行される列車ですが、前日までの大雪の影響でダイヤが乱れており所定の編成が所定の運用で帰ってこないことから突発的な代走で489系が充当されました。

モハ489-20に乗車しているようです。急行「能登」編成に連結されるこの車両はラウンジカーで、はくたか運用時は軽食営業はしていませんでしたが座席が窓の方を向いた軽食スペースは開放されていて車窓を眺めていた記憶があります。

終点の金沢駅に到着しました。北越急行所有だった683系の通称「スノーラビット」編成との並びです。ボンネット型の国鉄特急型は臨時列車等で見たことはありましたが特急列車として乗車したのはこの列車が最初で最後で、これまで見た・乗った特急列車の中で一番かっこよかったです。
この後は特急「雷鳥」に乗って京都に帰りました。この旅行では数々の国鉄型車両の活躍を実際に見ることが出来ました。乗車した車両の中にはこの年のダイヤ改正で引退したものもあり、懐かしい記録・記憶が蘇ってきました。
明日は(父)の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2020/05/18(月) 23:12:23|
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