こんばんは。管理人です。今回は模型の記事で更新します。東急7700系製作シリーズの第4回です。前回までで車体の塗装が済んでいるので今回はその車体に装飾をしていきたいと思います。

塗装が完了した車体です。最も重要な前面の塗り分けが綺麗に出来てよかったです。
これまで記事にしていませんでしたが塗装前の加工としては、貫通扉の狭幅化(緑矢印)と前面下部への足掛け設置(赤矢印)、ステップの切削(黄矢印)を行ないました。貫通扉は実車のワンマン化に際して交換された姿を、足掛けは7000系と外観上大きく異なる箇所ですのでそれぞれ自作パーツで再現しています。塗装前に撮影しても後付けパーツが判り難いのでここで紹介しておきます。

この後は車体の装飾に入るのですが、ここで登場するのが東急8500系キットです。8500系キットと言っても随分前にこのキットで8000系更新車を製作したときの余りパーツを使用して7700系の製作を進めていきます。

使用するのはステッカーです。8000系を作った時の車番のバラ打ちで既にぐちゃぐちゃですが、車番・社章・その他各種表記類をここから切り出していきます。8500系の車番から7700系に使える部分をバラ打ちしていきます。

ステッカーを貼り終えた側面です。GM製品でも比較的新しい年代の仕様になっていますので、優先席表示などは今回プロトタイプとする2010年代中頃のものが収録されています。

前面は窓縁と行き先表示のところに黒の色挿しをしています。実感的になりかっこよく仕上がりました。

以前製作した8000系更新車を出してきました。もう7年以上前の作品です。

で、ステッカーを見ていると8500系大井町線編成用の前面帯があるのを見つけ、工作机に転がっていた塗装確認用の9000系前面に貼り付けてみよう!と思い立ってこういったものが出来上がりました。ライト部分の帯の処理に少し気を遣いますが結構いい感じになったかなと思います。8500系用の表示幕がぴったりのサイズでしたので「二子玉川」を選択し、車番は大井町線生え抜きの9007Fにするという拘りもあります。
次回は屋根と床板を塗装します。明日は今のところ(父)の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2020/05/12(火) 22:58:38|
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