こんばんは。管理人です。今回は過去の旅行記シリーズの2010年冬の北陸旅(第2回)です。前回は直江津駅まで行きましたが、その後糸魚川駅に戻ってきたところから今回はスタートです。

特急「北越」の485系です。内外装共にリニューアルされた3000番台車で、上沼垂の485系はこの顔が多かったように思いますがもうずいぶんと前の思い出になるのですね。

(敷地内で許可を得て撮影)
糸魚川駅近くの小学校に保存されている蒸気機関車C12-88号機です。折角近くまで来たので、駅から歩いて行きました。小学校の校門付近にいらっしゃった関係者の方に一声掛けて近くで撮影させてもらうことが出来ました。屋根付きで塗装も割と綺麗な状態でした。

(敷地内で許可を得て撮影)
機関車の横にある案内です。新製配置から廃車まで一貫して大糸線を走り続けたこの地に縁のある機関車で大切に保存されている印象でした。

ここからはこの旅で糸魚川に来た目的である大糸線のキハ52に乗車します。この日は大雪のため大糸線は朝から運転を見合わせていましたが、夕方になって途中の平岩駅までは運行を再開するという知らせが入ったので何とかキハ52には乗れることになりました。

平岩駅にて。このとき乗車したキハ52-115です。雪がとても高く積もっていて豪雪地帯を自分の五感で感じられました。

駅名標です。雪で埋もれてしまいそうになっているのが印象的でした。この平岩より先、JR東日本との境界駅である南小谷(みなみおたり)までは大雪のため夕方になっても運転を見合わせていて乗車出来ず、現在も未乗車区間となっています。

糸魚川駅に戻ってきました。JR西日本に最後まで残ったキハ52は原型のエンジンを搭載しており、カランカランという独特の音が特徴でした。キハ40系などでは聞けないタイプの音で、最初で最後のJR線での乗車にはなりましたがいい経験が出来たと思います。
この後は富山駅まで戻って宿泊しました。旅行記は次回から旅2日目の内容に入ります。明日は今のところ(父)の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2020/05/06(水) 23:28:14|
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