こんばんは。banban(父)です。
世の中はGWのようですが(父)は普通に出勤しておりました。(明日も出勤ですが・・。)そんな中、模型の方は少しずつ進んでおります。今日も大きな103系の進捗です。

前回の写真と比べてもそれほど進捗は無いように見えますが、少しずつ進んでおります。

前回は屋根の塗装まででしたが、今回はクーラーとベンチレーターを塗装しました。本来なら屋根の色と同色(N-5.0・・ねずみ1号)でいいのですが、少しだけ変化を加えようと思い少し薄い目のグレーを塗装しました。目標はN-6.0(灰色1号)目標でしたが、だいたいN-5.5相当の明度になりました。まあ気持ち薄い目と言うことにしておこう。(反省しない(父)・・・)

次は台車枠です。この台車枠は今回特に力をこめて塗装したアイテムの1つです。台車枠は車輪とボディーを繋ぐ役割だけでなく常に稼動している車輪に接しておりますので、塗料が捲れたりしないよう丁寧に、手順を踏んで塗装していきます。
上の写真は下塗りのプライマーを塗装してところですが、台車枠の塗装は、エアブラシなどのスプレー式の塗装ではコイルバネ部分や入り組んだモールドの隅のほうまで塗料が行き渡らないだけでなく、塗膜が強く密着してくれないことがあるので特に気を使うところですが、今回は金属部材と言うこともあり焼付け用のプライマーを使用することにしました。
焼付け用のプライマを通常の濃度よりもシンナーをかなり多い目に希釈して(しゃぶしゃぶにして)、スプレー塗装ではなく、塗料(ほぼシンナー)の中に"ドボ漬け"しました。このことによりモールドの細かいところまで塗料が薄い塗膜で行き渡り、さらに焼付けすることにより溶剤分が揮発して強力な塗膜になります。
この上から塗膜の強いウレタン塗料を塗装しました。

なかなかいい感じに仕上がりました。これをボディーにつけてみますと、

こんな感じです。あくまでも理論上の話ですので、実際にどのくらいの強度があるかはわかりませんが、そこそこの強度はありそうな感じです。走らすことは出来ませんので検証は出来ませんが、期待したいです。
ここまでで、塗装に関してはほぼ完成の状態になりました。あとは少しだけ装飾できればと思います。引き続き頑張ります。
★おまけの1枚。
大きな103系も大詰めを迎えてきましたので、次の目標を。

GMエコノミーキットの阪急電車4両編成です。前回同じような仕様でチャレンジしましたが、下塗りの塗料の調整に失敗しまして、剥離も上手く行きませんでしたので、1から作り直して再チャレンジです。折角のGWですのでお家で出来る時間が増えそうなので、少しでも進めるよう頑張ります。
明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
スポンサーサイト
- 2020/05/01(金) 23:55:13|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0