こんばんは。管理人です。今回は単発記事で3月8日の養老鉄道撮影記をお送りします。

「7700系移籍完結」と大きく書かれた系統板です。東急7700系の養老鉄道への移籍が全て完了し、"完結"ということで3月15日まで記念系統板が取り付けられました。

記念系統板が取り付けられたのはTQ01編成です。昨年4月にTQ12とTQ03が同じ日にデビューして、それ以降はTQ06(7月)→TQ05(11月)→TQ14(1月)と続き、2月にTQ01が営業運行を開始したことで全6編成が出揃いました。

TQ01編成は養老線ではク7901-モ7701の2両編成で走ります。池上線・東急多摩川線時代は3両編成で、デハ7801は廃車となりましたが先頭車は長く活躍しそうです。

ク7901は低圧電源装置(SIV)が更新されています。先にデビューしているTQ14編成のク7914も同じように更新されていますが、更新後は元のSIVの機器メーカーは関係なく東洋電機製の機器が取り付けられています。

大垣~西大垣間で撮影した7700系TQ12編成です。大垣から1駅の室駅(むろ)の横の踏切から撮影でき、編成が収まるのでお気に入りの場所です。

少し歩いて隣の踏切に行ってみました。桑名方面の大垣~西大垣間と揖斐方面の大垣~室間の線路が単線並列となっている区間です。ここで撮影したのは600系D04編成で、創業者が同じという点で以前コラボ企画を行なった京浜急行電鉄の電車のカラーリングを纏っています。結構目立ちますね。

大垣駅で並ぶ7700系です。揖斐行きがTQ06編成(緑帯)で桑名行きがTQ01編成(赤帯)です。養老線の電車が全部で12本あるうちの半数にあたる6編成が7700系ですので大垣での接続や途中駅での行き違いで並ぶことも珍しくなくなりました。

7700系が養老線を走り始めてから約11ヶ月の間に5回ほど大垣を訪れていますが、大垣~揖斐間でこの車両に乗車するのは今回が初めてでした。1M1Tで加速が良く東急時代の走りを彷彿とさせる2両編成のTQ06編成で同区間を往復しました。東洋初期型GTO-VVVFの走行音をじっくりと楽しめました。

最後に東急時代の記録を掲載しておきます。蒲田駅に入線する7901F(現TQ01編成)です。わざわざ東京まで乗りに行った電車に日帰りで会いに行けるのはとても嬉しいです。
明日は今のところ(父)の記事で更新予定です。日曜日ですが、ご時世大きな活動は出来なさそうなのでネタは未定だそうです。頑張って更新しますのでまた見てください。
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- 2020/03/28(土) 23:19:52|
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