こんばんは。管理人です。首都圏シリーズの第8回です。京成千原線に乗車して終点のちはら台駅に到着しました。

駅名標です。京成線の標準的な仕様です。

盲腸線の終点の駅なので車止めを撮影・・というわけではなく、実はこの千原線が開業した当時はちはら台より先の小湊鉄道の駅まで延伸する計画があったそうなので線路が先へと続いています。ですが、この駅の開業と前後して小湊鉄道方面への延伸計画は凍結されたようです。

駅の改札階は天井が高く開放的な構造です。比較的近年に開業した駅はこのような駅が多い印象です。

駅舎も近代的で綺麗な見た目です。

駅から少し歩いて車止めを見に行きました。片方の車止め標識が倒れていました。バラスト(線路の下に敷き詰める砂利)が盛られているこの位置で線路が終わっています。

上の写真の反対側はこのように空き地となっています。架線柱もここが最後ですのでかつて線路を敷く予定だった土地だけが残っています。

ちはら台駅は橋上駅舎となっていて掘割の中に線路があります。車止めの付近まで掘割は続くので今にも列車が走りそうな雰囲気です。

駅掲出の運賃表です。この駅から千葉中央駅までは10.9kmで370円と高額な運賃設定に感じます。千原線が京成に引き継がれるときに路線を作った第三セクターの千葉急行電鉄の高額な運賃体系も一緒に引き継がれたので他の京成線とは運賃体系が異なっています。千葉線の京成千葉まで440円、京成津田沼まで600円と結構高い印象でした。

ホームも綺麗です。

ホームの端から千葉中央方を望む構図です。直線的な高架線で進んでいくのが近年の開業路線らしいですね。
この後も京成線の乗車を続けます。明日は(父)の更新の予定です。また見て下さい。
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- 2020/03/07(土) 23:23:50|
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