こんばんは。管理人です。このシリーズ「2020冬の首都圏旅行記」は今回から旅2日目(2月15日)の活動に入ります。南千住のとあるホテルに宿泊し、翌朝上野駅まで移動しました。

京成上野駅にやってきました。この駅からは今回の旅の主な目的の一つである京成電鉄の完乗を進めていきます。

駅の入口にあるスカイライナーのロゴマークです。そのスカイライナーに乗るべく空港第2ビルまでの乗車券とライナー券を購入してホームへと向かいます。

ホームに行くと既にスカイライナーが停車中でした。

前頭部の流れるようなフォルムや紺色と白の色の組み合わせがとてもかっこよく、私鉄の有料特急では一番好きな車両です。以前から乗りたかったのですが中々関東方面に行く機会が無く、今回が初めての乗車でした。

上野・日暮里から成田空港を速達で結ぶ列車ですので、空港アクセスという性格上車内には大型の荷物置き場があります。スーツケースや大きな旅行鞄もたくさん置けますね。

京成上野から京成本線を走り、京成高砂から先は北総鉄道でもある京成成田空港線(成田スカイアクセス)に入ります。京成高砂には車庫があるので停泊中の電車を見られます。京成の車両に混じって京急の車両も留置されていました。

印旛日本医大~成田湯川間で印旛沼を望む車窓です。印旛日本医大~空港第2ビル間は2010年に開業した新しい区間で、成田新幹線の計画用地を使っている区間が多く線形も規格も大変良いのでスカイライナーが在来線単独最高速度である時速160キロを出すところです。北総線区間は時速130キロで走るので、この新しい区間はこれまでに体感したことが無いスピード感がとても新鮮でした。高架線を走る走行音や景色の流れるスピードがこれまでとは異次元なものに感じました。

空港第2ビルに到着しました。一度改札を出ます。

改札を出たところにある東成田駅への連絡通路です。この連絡通路は何度か通ったことがあり、なんとなく不気味な空気感を味わえるのがなんともいえない感覚です。今回は京成線完乗が目的ですので東成田駅には時間の都合上行けませんでしたがまた行きたいと思います。

京成本線のホームから見た成田スカイアクセスの一般列車アクセス特急です。乗車していたスカイライナーに成田湯川で追い抜かれた列車で、新型車両の3100形を見られました。結構かっこいい前面だと思いました。
この後も京成線に乗車します。続きは(父)の記事を挿んで後日掲載します。また見て下さい。
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- 2020/03/03(火) 23:17:48|
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