こんばんは。管理人です。新シリーズ、2月8日の京阪京都交通バス乗車記です。今回と合わせて2回の記事で掲載予定です。

JR山陰線の八木駅です。嵯峨嵐山駅前の駐輪場にバイクを置いて列車に乗って南丹市入りしました。現在は橋上駅舎を建設する工事が行なわれているので仮駅舎での営業となります。

駅前の京阪京都交通のバス停に停車中の43系統原行きです。今回の活動で乗車したかったバス路線の1つで、終点まで行く便は1日3往復の運行となり本数が少ないので、所要時間や効率を考えて始発バス停までJR線で直接向かいました。

早速乗車するのですが、まずはこれから使用する乗車券をバス車内で購入します。「光秀公のまち亀岡一日乗車券」の南丹拡大版で、京都府下の亀岡・南丹エリアと丹波篠山市域の路線が乗り降り自由で1200円とお得な乗車券です。

南丹市にあるJR八木駅を出発するとしばらくは南丹市と亀岡市を出たり入ったりしながら途中から京都市に入ります。写真は途中に見えてくるため池です。山々の緑色との調和がとてもいい色合いでした。

JR八木駅から40分ほどで終点の原に到着しました。集落への1本道の途中に突然バス停と待合室が現れて、ここだけを見ると終点というよりは路線の途中のような感じでした。

この辺りの住所は京都市右京区嵯峨樒原(しきみがはら)でれっきとした京都市内です。広い右京区の中でもこの地域は嵯峨の水尾よりさらに北に位置していて、ここはどこだろうというのが訪れる前の印象でした。京都市内から直接アクセスできる公共交通機関は現状では無いみたいなので、南丹市側から乗り入れるこの京阪京都交通の路線が唯一の公共交通機関になるのだとか。

バスがやってきた方向を記録しました。路線バスが走っているようには思えないぐらい細い道がこの先も続きます。

終点まで運行したバスは少し先にある転回場で折り返しの時間まで待機します。1本道の途中で突如現れる感じが味があっていいですね。

帰りのバスがやってきました。再びJR八木駅に戻りました。

旧神吉小学校付近の車窓です。山道を抜けたその先に所々集落があるといった印象でした。
車窓風景の面でも地理的にも面白い路線でした。このあとは再びJR線に乗車します。
明日は今のところ(父)の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2020/02/18(火) 23:18:47|
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