こんばんは。管理人です。2月1日の名古屋シリーズの第2回です。前回は東海交通事業城北線の乗車記でしたが、今回は名古屋市中心部からは少し離れます。

名古屋市営地下鉄東山線の藤が丘駅に隣接するリニモの駅入口です。正式には愛知高速交通東部丘陵線といいます。

駅の改札付近の様子です。比較的近年の開業路線ということもあってか綺麗な構内が印象的でした。

改札の横にある電光掲示板ではリニモの路線図・運賃を表示していました。駅ナンバリングは無く、各駅毎に記号が設定されているのもユニークですね。

駅に列車が入線したので乗車します。車内は洒落た見た目の座席が並んでいました。

一番前の座席を確保して前面展望を楽しみます。無人運転なので運転席との仕切りが簡素になっていて見晴らしが良いです。この鉄道は浮上式のリニアモーターで動く仕組みになっていて、走っている間は車体が浮いているので急勾配でもスムーズに走行するのが興味深いと思いました。

途中の長久手古戦場駅付近の車窓風景です。写真左側に写っている緑が駅名にもなっている古戦場で、戦国時代の小牧・長久手の戦いの舞台になった場所です。

陶磁資料館南駅付近の車窓です。この次が終点の八草駅ですが、藤が丘に近いところの住宅地の中を抜ける感じから一気に緑が多くなって丘陵地帯を走る風景への変化が面白いです。

終点の八草駅(やくさ)に到着しました。

この駅では降車専用ホームでお客さんを降ろしてから一度引き込み線に入って折り返す方式が採られています。その引き込み線にこの路線の車止めがあります。

リニモの車両です。近未来的なデザインでかっこいいですね。
このシリーズはまだまだ続きます。明日は(父)の更新の予定です。また見てください。
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- 2020/02/09(日) 23:36:59|
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