こんばんは。管理人です。山陰~山陽大回り旅の記事の4回目です。益田駅で乗り換えて山陰本線を進みます。

駅に停車中の普通列車長門市行きです。キハ40の単行でした。

駅名標です。山口線が分岐しているので右隣の駅名が2つあります。

この駅の時刻表です。手前が山陰本線の時刻ですが、この駅から長門市までを通しで走る普通列車は1日に6本で特急列車も無いので旅のスケジュールに組み込みにくい区間となっています。JR西日本の路線を完乗するという目標を達成する上で一度は乗っておこうと思い、新大阪からほぼ新幹線と特急列車を乗り継いで益田を昼に出発する列車に間に合わせました。

須佐~宇田郷間の車窓です。海辺の気持ちいい景色を楽しめます。

途中の東萩駅には観光列車トワイライトエクスプレス瑞風が停車するそうで、そのお客さん用と思われる入口がありました。おもてなしの体制がしっかりとしているように感じました。

列車の終点の長門市駅に到着しました。

この駅では、山陰本線の小串行き(小串で下関行きに連絡)と美祢線の厚狭行きとの接続があります。どちらの列車とも3分ほどの乗り換え時間だったと思いますので乗り継ぎは便利なダイヤとなっていますね。この駅から分岐している山陰本線の支線(長門市~仙崎間、通称仙崎線)との接続は考慮されていないので、1時間も待つのはなぁ・・と思い2.2km先の仙崎駅まで歩いていくことにしました。

このあたりの地域は詩人金子みすゞさんゆかりの地とされています。駅ホームでもこの方の詩が見られます。

駅舎はこんな感じです。このあとは山陰本線の支線を徒歩鉄したいと思います。続きは(父)の記事を挿んで後日掲載します。またみてください。
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- 2020/01/22(水) 23:04:56|
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