こんばんは。管理人です。今回は12月3日の活動記となります。この日はたまたま平日が1日休みになりましたので、前日に目撃情報の挙がっていたJR和田岬線の列車を代走する207系を仕事に行く日よりも早く起きて撮影しに行きました。

兵庫駅に入線する和田岬行きの列車です。いつものスカイブルーの103系ではなく大好きな207系です。

和田岬まで1駅乗車しました。朝の和田岬行きと夕方の兵庫行きは通勤ラッシュの方向になるので車内はかなり混雑します。同駅の車止めと絡めて撮影しました。終着駅の趣を感じられます。

駅から少し歩いたところの笠松踏切道にて撮影しました。単線なので和田岬感が出るかな!?

和田岬線沿いから少し外れて御崎公園にやってきました。ここはノエビアスタジアム神戸があることで知られている場所ですが、公園のグラウンドの隅には神戸市電の1103号車が保存されています。屋根付きで良い保存状態と思われます。

この車両は神戸市電が廃止になった後に広島電鉄に譲渡され、広島で引退後に神戸に里帰りした経歴があります。今でも片方の前面は広島時代の姿となっていて、改造された大きな表示幕が特徴です。

さらに歩いて、回転橋跡に向かいました。ここは和田岬線を撮影するときは毎回訪れている場所で、丸い橋脚の橋を207系が渡るこの路線らしい構図で撮影できるのでお気に入りです。

川崎重工前の踏切から撮影しました。直線を走るところを撮影できるので"川重前ストレート"と勝手に呼んでいます。

国道2号線の陸橋を潜ってすぐの場所です。兵庫駅に向かうために線路が曲がるポイントで、この路線らしさが出せる撮影地だと個人的には思います。

その2号線の陸橋から"川重前ストレート"を見下ろす構図です。和田岬線沿線の撮影地の中では数少ない編成撮りが出来るポイントです。光線的にはあまり良くないですが、ここの代走ぐらいしか営業運転で先頭に立たない転落防止幌付きのクモハ207を見られます。

207系の転落防止幌付きと無しの先頭車同士が連結して走るのも今ではこの路線ぐらいとなりました。この日の編成は(←兵庫)S7+S44(和田岬→)でどちらも1000番台未更新車でした。207系は未更新の新色の姿が一番見慣れているので落ち着きます。
この日は朝から207系をじっくりと撮影できて良かったです。早起きした甲斐がありました。
この後は別の路線に移動して活動を続けました。その様子は(父)の記事を挿んで掲載します。また見てください。
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- 2019/12/07(土) 22:59:32|
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