こんばんは。管理人です。鞍馬・貴船日帰りきっぷ乗車記の第2回です。前回は八瀬比叡山口駅に到着するところまででしたが、電車を降りると何やら式典が行われる様子だったので覗いていくことにしました。

この日行われていたのは叡山電車の観光列車「ひえい」の鉄道友の会ローレル賞授賞式でした。写真は鉄道友の会の須田会長の挨拶です。

ローレル賞受賞を記念したくす玉開被の様子です。この式典はホームの端に一般見学スペースがありましたが、一般の見学者はそれほど多くはなかったので、ゆったりと式典を見られました。

式典のため2番線に停車中のひえいと1番線の営業列車デオ721号車です。どちらも同じ700系列ですが、こうして並ぶところを見ると改造前後の比較になりますね。

式典を見た後は実際にひえいに乗車しました。今回の受賞を記念して前面・側面に装飾が施されています。側面中央の大きな窓にもローレルの装飾があります。

この車両のデザインのコンセプトは「楕円」となっていて、前面の楕円も特徴的ですが側面窓も楕円形になっています。また、座席と側面窓がリンクしていて、窓と窓の間に人が座るように工夫されているので車窓が見やすいです。中央の大きな窓は立ち席スペースとなっています。

座席横のスタンションポールも楕円をイメージした形状になっていてユニークです。

乗務員室との仕切り部分にある製造銘板・改造銘板・ローレル賞受賞プレートです。

特徴的な前面はインパクト大ですね。これからの活躍に期待します。
このあとは叡山電車のもう1つの看板列車である「きらら」に乗車します。続きは(父)の記事を挿みながら後日掲載します。明日は(父)の週間阪急だそうです。また見てください。
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- 2019/10/14(月) 23:11:50|
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