8/31 神戸電鉄乗車記(4.近代的路線の公園都市線に乗車する)

こんばんは。管理人です。8月31日の神戸電鉄乗車記の第５回です。今回は三田線の横山駅からです。



横山駅での公園都市線の列車同士の離合です。ウッディタウン中央行きの公園都市線の列車は全て三田駅発着となっていて、この駅で有馬口方面の三田線と分かれます。写真左の列車に乗ってウッディタウン中央駅へ向かいます。



横山から３駅で終点のウッディタウン中央駅に到着しました。



乗車したのは1150形の1151編成です。この車両は現在メモリアルトレインとなっていて、戦後すぐ頃のカラーリングを復刻しているのだとか。現行塗装の電車の中ではよく目立つ色ですね。



列車に乗ってきた方向をホームの端から見た様子です。ニュータウンの中を走る公園都市線ですが、路線の開業が1990年代と比較的新しい路線となっています。単線での運行となっていますが、複線化を見越してなのか、土地が広くなっていて架線柱も複線分の幅があるのが印象に残りました。複線分の土地と設備は揃っていても単線となっている新しい路線は個人的には好きな光景ですね。



改札を出て、恒例の車止め撮影タイムです。駅前のバス乗り場へと続く跨線橋から線路の終端部を見下ろしました。車止めを見ると１つの路線を全線乗り切った感じがするので好きな設備の１つです。この駅は車止めの先に空間があって、なんだか延伸しそうな雰囲気がとても魅力的でした。



駅舎はこんな感じです。弧を描くような屋根のデザインが近未来的でかっこいいですね。



改札口付近はこんな感じです。天井が高く骨組みが見えるので開放的でいいと思いました。



第一回の近畿の駅100選にも選ばれているようです。



乗ってきたのと同じ電車に列車の終点の三田駅まで乗車しました。



ウッディタウン中央という少し長い駅名なので、行き先表示の字もギッシリと詰まっているように見えます。こんな感じの表示幕は結構好きですね。この後はもう1つ神鉄の未乗車路線に乗車します。この日の活動記はあと2回の予定です。

明日は土曜日ですが、管理人は少しだけ活動、(父)は終日仕事があるようです。ブログの方は(父)の旅の記事の続きで更新予定です。また見てください。