こんばんは。管理人です。今日は(父)の更新予定としておりましたが、帰りが遅くなり、記事の準備が間に合わなかったみたいなので、管理人の旅の記事の続きで更新します。
「博多・山陽旅」の1日目の活動内容は今回の記事までとなります。門司港駅から門司駅まで移動し、関門海峡を越えて本州に戻ってきました。

門司→下関の1駅間で乗車した415系です。下関で降車後に撮影しました。

写真の順番は逆になりますが、門司駅を過ぎて関門トンネルに入る直前の車内の様子です。本州方面から関門トンネル内までは電化方式が直流ですが、門司より先九州内は交流電化となっていて、交直切り替え地点(デッドセクション)が門司駅と関門トンネルの間にあります。この区間で運用されるJR九州唯一の交直流電車である415系は国鉄型の車両で、デッドセクションを通過する際には車内の電気が一旦消えます。国鉄型の交直流電車では当たり前のことですが、最近のJR世代の交直流電車だと車内の電気が消えないまま切り替え地点を通り過ぎる車両もあるので、電気が消えるのはこれから貴重になっていくかもしれませんね。

デッドセクションを通過して直流区間に入りました。電気が流れる区間に入ったので車内の電気も再び点きました。

下関駅の駅名標です。JR西日本仕様の駅名標にJR九州の駅ナンバリングが記されている独特なものとなっています。

この駅でJR西日本の列車に乗り換えて山陽本線をさらに東へ進みます。山陽本線から宇部線に直通する宇部新川行きの列車に乗りました。

乗車したのは123系と105系を併結した3両編成の列車です。今のところそんなに珍しくはない105系3扉車ではなく、今回の旅の目的の1つであり、山口県内でしか見られない123系に乗車しました。

JR西日本所属の123系は大きく分けて2つのタイプがありますが、クモハ123-2,3,4の3両は側面の窓が上部内折れ式の2段窓で座席がバケットタイプとなっています。

18時31分に終点の宇部新川駅に到着しました。山陽本線は駅間距離が長い区間が多く、115系とも105系とも違う123系のモーター音を楽しめました。

駅舎はこんな感じです。この旅の宿をこの駅の近くに予約していたのでこの日の活動はここで終了しました。駅前のコンビニで飲食物を購入し翌日に備えます。
この旅行記は次回から旅2日目の内容に入っていきます。
★少し前の旅の記録から
今回の記事に出てきた宇部新川駅ですが、この駅に行くのは今回で2回目となります。

前回訪れたのは2010年8月で、宇部から新山口まで宇部線を乗り通したときに立ち寄りました。この頃はJR西日本の地域ごとの単色化計画が始まったばかりで、黄色い電車はまだ少なくて元のカラーリングを纏った電車が多く走っていました。
また、宇部線の主力車両が105系であるのはこのときから変わっていませんが、103系から改造の経年の高い4扉車も多数見られました。今は105系4扉車は広島・山口エリアでは見られなくなり、塗装についても黄色い電車ばかりになりました。
明日は今のところ(父)の更新の予定ですが、今日と同じく変更するかも知れませんが、頑張って更新しますのでまた見てください。
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- 2019/08/02(金) 23:29:42|
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