こんばんは。管理人です。先週土曜日(22日)の活動記は今回が最終回です。三岐鉄道三岐線の三里駅から北勢線の線路まで歩き、その近くにある有名な撮影地に向かいました。

この写真はとある踏切から撮影しました。北勢線の大きな特徴は軌間762mmのナローゲージと呼ばれる規格を採用しているところで、正面から撮影するとその狭さが際立ちますね。

線路幅が狭いので車両も小さく、架線柱を見てもその小ささがよくわかります。

北勢線の楚原(そはら)~麻生田(おうだ)間の有名撮影地の1つである"めがね橋"を渡る電車を撮影しました。3連のアーチが特徴の橋で、土木遺産に認定されているそうです。趣があっていいところでした。天気が良く黄色い電車が青空に映えますね。

上のめがね橋から少し歩いたところにある楚原駅への案内看板です。とりあえず楚原駅まで歩き、少し電車に乗ることにしました。

2回目の訪問となる北勢線の終点阿下喜駅です。この路線の末端区間である楚原~阿下喜の2駅は駅間距離が長く、また勾配もあり乗り応えのあるところです。電車が吊りかけ駆動のモーター音を唸らせて走るので同線では一番好きな区間です。この後は乗ってきた電車に再び乗車して楚原駅に戻りました。

こちらは楚原~麻生田間のもう1つの有名撮影地である"ねじり橋"です。木々の中から電車が顔を出すような構図で撮影するといい感じに撮影できます。ここもいいところでした。

この日一番撮影したかった三重交通時代の復刻塗装を纏っているK77編成をめがね橋にて撮影できました。この路線の車両の中でもよく目立つ200形ですが、オンリーワンな存在なのでこの日も見られてよかったです。

北勢線を撮影した後は再び三岐線の三里駅まで歩いて、三岐線の列車と近鉄を乗り継いで帰りました。近鉄富田駅まで乗車した101系です。三岐線のほうは2種類の形式に乗車できました。

富田からは行きと同じく近鉄名古屋線に乗車します。2編成しか存在しない2050系に途中まで乗りました。(右の電車)

この日の最終ランナーは近鉄では一番好きな3200系でした。時間の許す限り撮影を楽しめた1日でした。
次回からは(父)の更新が続きます。また見てください。
★おさらい(今回の旅で新たに乗車した路線・区間)
三岐鉄道三岐線(近鉄富田~西藤原)
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- 2019/06/29(土) 22:55:39|
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