こんばんは。管理人です。6月8日の活動記の第2回です。貝塚駅まで南海電車に乗車し、初乗車の水間鉄道に乗り換えました。

水間鉄道の貝塚駅に停車中の列車です。1000系という形式で、東急7000系(初代)を譲り受けて運行されています。この前面の編成は中間車を先頭車化改造した車両です。

車内には所々に東急時代の面影が見受けられます。つり革には東急百貨店や渋谷109などの広告がありました。走行機器がオリジナルに近い東急7000系に乗車するのは今回が初めてで、力強いモーター音が印象に残りました。

車内の前後にある案内表示器です。次の駅と各区間の運賃を表示します。

終点の水間観音駅です。立派な駅舎ですね。

水間観音駅の横には車庫があります。この日は運用に入っていませんでしたが、青森県の弘南鉄道のカラーリングを纏った編成もいるようです。弘南鉄道と水間鉄道の両者で1編成ずつカラーリングを交換するというイベントだそうです。

水間観音~三ヶ山口間にて撮影しました。両駅の真ん中辺りになります。弘南カラーの1003編成と赤い帯の1001編成は元々は7000系のオリジナルの先頭車です。

駅に戻って1001編成に乗車します。東急7000系は日本初のオールステンレスカーとして知られていますが、初期のステンレスカーの特徴の1つでもある側面のコルゲートの輝きがとてもかっこいいです。

途中の石才駅で下車しました。

この路線はワンマン運転で、途中駅の乗車口は前の車両の中央の扉となっているので、駅には行き先別の乗車口案内があります。

石才駅のすぐ近くにある踏切で撮影しました。改造が加えられているとはいえ、オリジナル顔は元の姿を思い起こさせてくれます。
この後も沿線で撮影を続けます。
明日の更新は今のところ管理人の予定です。また見てください。
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- 2019/06/13(木) 23:22:37|
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