こんばんは。管理人です。高野山日帰り旅の第2回です。今回は南海なんば駅から高野線に乗っていきます。

今回乗車する急行高野山(極楽橋)行きです。大運転といわれる、なんばから極楽橋までの区間を走破する列車です。特急こうや号以外で高野線を全線通しで運行される列車は少なく、時刻表で確認したところ土休日のなんば発高野山行きの急行はこの1本のみのようです。

なんば駅に停車する高野線の2000系です。2000系は南海線でも走っているので、この駅に入線するのは珍しくないのですが、"高野山"の行き先を出しているとこの形式が高野線用であることを実感できます。

なんばを発車すると、快調な走りであっという間に河内長野に到着しました。横に近鉄の駅が見えます。高野線の急行はここから各駅に停車していきますが、この駅から先は管理人は初めて乗車する区間でした。

JR和歌山線との乗換駅である橋本に到着しました。8両編成で運行されていましたが、この駅で後ろの4両を切り離すため数分の停車時間がありました。

行き違い列車の31000系特急こうや号です。30000系とは異なり貫通型の前面が特徴です。

この駅の駅名標です。橋本から先の区間は「こうや花鉄道」という路線愛称が付けられています。駅ごとに標高が記されているのがユニークですね。ちなみに橋本駅の標高は92mです。

途中の下古沢駅(しもこさわ)での行き違いです。赤い電車は2300系という形式です。
高野線の中でも橋本から高野山までの区間は山岳路線として有名で、急カーブと急勾配が連続しているため通常の20m級車体の電車が入れず、この区間を走行するのは短い17m級車体の電車に限定されます。

上古沢駅(かみこさわ)停車中に撮影しました。カーブがとても急なので、短めのサイズの電車でもホームとの隙間が大きいですね。電車の大きさが制約を受けるのも納得できます。

なんばから約1時間半、極楽橋駅に到着しました。ここからケーブルカーに乗り換えて高野山駅に向かいます。続きは次回以降に掲載予定です。明日は(父)の阪急ネタの予定です。また見てください。
スポンサーサイト
- 2019/06/04(火) 23:35:23|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0