こんばんは。管理人です。大垣日帰り旅の第5回です。養老線沿線で撮影を続けながら大垣へ戻ります。

610系D11編成と7700系TQ03編成の行き違いです。これからは普通になっていく光景ですね。

播磨駅にて。発車する7700系を後追いで撮影。7700系といえばこの細い赤帯というイメージがあります。

桑名駅で折り返してきたTQ03編成を煉瓦造りの橋脚と一緒に撮影しました。撮影後この列車に乗って別の撮影地に向かいます。

乗務員室内の行き先表示設定器です。東急時代から変わらないボタン式ですが、養老線の行き先の他、「蒲田」や「五反田」などの設定ボタンも残っていたのが印象的でした。

大外羽駅(おおとば)に到着しました。600系D02編成が桑名行きの列車でやってきました。

この編成には京急電鉄創立120周年×養老鉄道全通100周年のコラボヘッドマークが装着されています。この両者の繋がりはないように思いますが、実は創業者が同じ方なのだとか。歴史的な繋がりですね。

大外羽駅から歩いてすぐの場所に移動しました。直線の区間を走る列車を並行する道路から撮影できるポイントでTQ03編成を撮影しました。ステンレス車両ならではの輝きが出ているのではと思います。

美濃高田にて。大外羽駅から2駅のところで7700系を駅撮りしました。この車両の東洋初期型GTO-VVVFインバータは、同じようなものを搭載する阪急8300系のような音とは異なり、独特の癖のある走行音が特徴の1つです。管理人はこの形式の走行音に嵌り、関東へ旅行に行ったときにはほぼ毎回東急の蒲田駅で狙った思い出があります。ここ数年は関東方面へ行けていないので、久しぶりの7700系でした。

大垣行きのTQ12編成に乗車しました。写真は西大垣での行き違い待ちの間に撮影した、車庫で改造を待つ元7901Fです。養老線では2両編成で走るみたいです。

この日使用した7700系導入記念フリーきっぷという乗車券です。養老線全線が1日乗り降り自由のフリー切符は普段から売られていますが、限定1,500枚のこの切符は7700系がステンレス製であることにちなみ、券も本物のステンレスで出来ています。重みがあって、ステンレスの光沢感もかっこよかったです。
このシリーズは次回が最終回です。また見てください。
スポンサーサイト
- 2019/05/06(月) 23:02:33|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0