こんばんは。管理人です。
続けてお送りしている今年の振り返りシリーズ、今日は管理人が今年撮影・乗車した路線バスの中から印象に残ったものをピックアップして掲載します。

2月から3月にかけてその年の新車が運用を開始する京都市バスでは、同じ頃に置き換えられる古い車両が廃車になります。廃車になった車両は、基本的には解体業者などへ自走で向かいますが、故障や事故などで自走できない車両については、レッカー牽引で廃車回送されることもあります。大型の路線バスがレッカー牽引されるところは初めて見たので、特に印象的でした。

3月には、京都バスの最長路線の比良線に乗りました。京阪出町柳駅を出て、国道367号線を主に通り、滋賀県高島市の朽木学校前が終着の路線です。山の中を走るところや川沿いの区間が特に景色のいいところです。
終点の朽木学校前に到着すると、隣の朽木自動車庫でバスは休憩します。この車庫の雰囲気がとてもよかったです。


近鉄宇治山田駅と伊勢神宮を結ぶ三重交通のバスに乗車したのは6月でした。特徴的な車両が2種類いますが、まずは「神都バス」に乗車。かつてこの地を走った路面電車を復刻したバスだそうです。ダミーではありますがベンチレーターやトロリーポールがついていて、とてもユニークな車両でした。

続いて、「ポケモン電気バス」に乗車。いすゞエルガ改造の電気バスで、電気系のポケモンのキャラクターが車内外にラッピングされていて、電気の力で走ることをアピールしているそうです。エンジンの振動と変速ショックがないので乗り心地がたいへんよく、車内のモニターでバッテリー残量などが見られるのも画期的でした。

7月には、西日本JRバスの高雄・京北線に乗車し、京北町の周山まで行きました。写真は途中の栂ノ尾にて撮影しました。北山杉が立ち並ぶ山の中を走り抜けるのがとてもよかったです。

終点の周山駅です。ここは自動車駅となっていて、全国的にも珍しい存在のようです。駅舎の雰囲気がよく、また長閑な空気感で落ち着くところでした。

8月には、JR祝園駅から出ている奈良交通の連接バスを見に行きました。YERROW LINER華連という愛称で、黄色い車体と黒のアクセントがとてもかっこよかったです。このバスが運行される急行46系統の経路上の数箇所で撮影しました。

同じ月、今度は神姫バスの連接バスを見に行きました。愛称はオレンジアロー連SANDAです。今年4月に2台が増備され合計4台になりましたが、このとき増備された新型の方(写真)はこのときが初撮影でした。従来型と比較して、こちらのほうがスタイリッシュでかっこいいと思いました。全長約18mのバスが交差点を曲がるところは中から見ても外から見ても迫力があります。
★その他活動

8月に京セラドームに広島カープの試合を見に行きました。カープが勝ったのでよかったです。これまでに管理人が観戦したカープの試合は全てカープが勝っています。来年は広島に行きたい(切実)
★ご挨拶
今年もあと少しで終わりですが、今年もたくさんのご訪問・拍手・コメントなどありがとうございました。来年もまた引続き頑張って更新していきたいと思いますので宜しくお願いいたします。皆様、よいお年をお迎えください。
管理人・banban(父)・かあちゃん画伯より
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- 2018/12/31(月) 23:34:10|
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