こんばんは。banban(父)です。
今日は模型です。先日から作業しておりましたKATO阪急6300系の再塗装ですが、無事に8両完成しました!

1枚目の写真はバシッと決めたかったのですが、なんとなく車番のインレタが歪んでいるのはご愛嬌ということで・・。いつものように解説します。

再塗装をする上で、もっとも重要視しておりますのが、阪急マルーンの色艶です。いつものように業務用のウレタン塗料で塗装するのですが、気温やシンナーの希釈度により乾燥時間や光沢度が変化する難しい塗料ですが、今回は塗料の粘度を少し高い目(シンナーを少量にする)にして、阪急電車の実車のようなもっちり感を表現してみました。

光沢度の確認です。塗料の粘度を低く(シンナーを多く)すると塗料がよく伸びて鏡面仕上げのようになり、反射する文字もくっきりと映りこむのですが、今回は少し高くしましたので、映りこんでいる文字が少しぼんやりした感じです。
路線図が京阪線というつっこみは無しです・・。

屋根とクーラーは今回はフラットな仕上げです。塗り分けはまあまあかな。

側面はこんな感じ。表字幕はとりあえず白幕のシールを貼っておりますが、ユーザー様で好きな行き先を選択してもらえればと思っております。

8両揃って記念に1枚。ちなみにこの8両は、ブログでお世話になっている方の息子さん(小学生)へのクリスマスプレゼントとして旅立つことになりました(もちろん無償で)。純粋な小学生を沼に引きずる悪代官なbanban(父)です・・。
この8両をもって今年の模型の製作・加工は終了となります。今年はエコノミーキット4両(阪急5132×4R風)とKATO阪急6300系28両(8両×3編成+4両×1編成)の再塗装が完了しました。KATOの6300系につきましては作業完了後すべてユーザー様にお譲りしました。(基本無償ですが、4両のみ物々交換という形になりました。)
来年も更なる進化を目指して頑張りたいと思います。
次回の更新は日曜日の活動の続きで予定しております。頑張って更新しますのでまた見てください。
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- 2018/12/13(木) 23:38:08|
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