こんばんは。banban(父)です。
今日は模型です。いつもと代わり映えはしませんが、KATO阪急6300系です。懲りずに塗装します。

(再掲載)
我が家に在籍するKATO阪急6300系達です。毎月ジャンク車両を2~3両ずつ追加し、2年半~3年近くの時を経て、大きく膨れ上がってしまいました。写真は7月中旬に撮影したものですので現在はもう少し増えている可能性も否定できない・・。

そんなわけで、少しずつでも作業を進めようと思う次第です。ボディーは1編成(8両)ずつ作業するつもりでおりますが、それ以外のパーツは時間をかけないよう出来るだけシンプルに一気にたくさんの両数を塗装することによって作業の効率化を進めます。普通のモデラーさんはここまで大量のパーツを塗装しないと思いますが、道具と環境が整っている場所ならたくさん塗装するほうが能率がいいので出来るだけの準備をしました。写真はおおよそ20両分のパーツがあります。

準備したものをパーツ別に紹介します。基本ほぼ全てのパーツを分解した後に、同じ色を塗装するパート毎に、塗装しやすい状態に、治具に貼り付けます。上の写真は床下機器です。逆さまに向けて貼り付けます。

ボディー肩部のアイボリーの部位です。普通に上向けて貼り付け。

屋根板はレザートーン調に塗装するためにクーラー部分をマスキングします。ブツブツの柄がクーラーに付着すると平滑にするのに研磨しないといけないのでマスキングします。ちなみにシールは”カメオさん”で均一な寸法にカットされたものを使用します。

続いては台車枠です。このパーツが一番大変です。ボディーから取り外し、車輪・通電用金具を外すのが結構時間がかかります。通常の模型の塗装では台車枠は塗膜が付着しにくく、剥がれやすいので、結構気を使うところですが、密着性能の高いウレタン塗料を使いますので、普通に塗装するだけです。(業務用の塗料ですので、決して真似はしないでください。)

最後に座席パーツです。最新ロットのように緑色に塗装します。
こんな感じで準備を進めました。一応準備時間は4時間ほどです・・(汗)。

で、塗装しました。準備は時間がかかりますが、塗装は4色(アイボリー、みどり、グレー(艶有)、グレー(半艶・レザー調))で色変えの時間を入れても1時間ほどで完了しました。エアブラシで塗装すると半日はかかりそうな量ですがスプレーガンで塗装すると純粋な塗装時間は30分ほどです。
この後は各パーツの答えあわせをした後にボディーの塗装をします。続きは次回以降掲載します。また見てください。
スポンサーサイト
- 2018/10/17(水) 23:41:36|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0