こんばんは。banban(父)です。
今日は昨日の記事の続きです。近鉄上本町駅で、模型の製作の参考になりそうな綺麗な塗装の編成を待ちました。

2430系の2439の3両編成です。阪急電車に限らず検査上がりなどの塗装したては気持ちいいですね。近鉄の通勤車も古い車両が多いみたいですが、こうして検査・補修を終えて再塗装された姿を見ると清々しい気持ちになります。現場の作業者の努力も伝わってきます。

折り返しの停車時間などがわからないので、手短に各部を観察します。まずは色彩から。わざわざ家から持参してきました色見本帳から近似色を探します。もちろん同じ色があるとは思いませんが、近似色と対象色を並べて撮影し、後ほど色を調色して比べます。塗装に関してはいろいろな物を塗りましたが、調色は別の分野ですのでなかなか難しいですが頑張って近鉄色を作りたいです。

アイボリーも比べてみます。思っていたより色が濃いように感じました。アイボリーというよりは薄いベージュに属する色彩に見えますが、模型に塗装してどう見えるかは別問題ですので、塗装する段階で考えることにします。

乗務員扉部分の塗りわけや、

塗りわけの”R”の部分、

妻面の配管部分と、

クーラーの色彩などを観察しました。

観察した2430系2439×3連でした。ご協力ありがとうございました。この観察を模型製作に活かしたいです。

この後、たまたまやってきた5200系(VX05編成)の復刻塗装車を撮影して駅を後にしました。
この日の記事はここまでです。次回は18切符の旅の続きか、模型の記事の続きで更新予定です。
★画伯
かあちゃん画伯の新作です。
この日見た近鉄5200系の写真を見て早速描いてくれました。

この特徴的な塗りわけも、5200系のカッコいい顔もいい感じで仕上げてくれました。カッコよく、愛らしくていいですね。渡り板もいいアクセントになっています。またの新作をお楽しみに!
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- 2018/10/03(水) 23:26:17|
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