こんばんは。banban(父)です。
今日は久しぶりに模型です。本当は大きな103系の進捗っと言いたいところですが、1両完成するとホットするいつもの悪い癖が出てきてお休み中です。と言っても何もしていないわけではなく、次作に向けていろいろと試行錯誤しております。
そんな中で実験中なのが、”シルエットカメオとエアブラシで阪急エコノミーキットの窓枠をできるだけ綺麗に塗装しよう”です。当ブログでも何回も掲載していますが、少しずつ進化しております。

遠めで見るといつもと変わらない感じですが、順を追って説明します。

窓枠以外の部分を”カメオさん”で作成したシートでマスキングします。0.1mm単位で寸法を調整し、何両も実験をしながら微調整を重ねて、やっとほぼ修正なしで塗装できるところまでやってきました。

エアブラシで塗装します。今までは刷毛塗り、烏口、ガンダムマーカーなどで塗装していましたが、エアブラシが1番綺麗に塗装できます。ちなみにシルバーは最近使い始めた業務用ウレタン塗料のシルバーメタリックです。先日”エブリィさん”の窓枠を塗装したものと同じ塗料です。抜群の仕上がり感が特徴。

マスキングを剥がします。マスキングの精度を確かめるべく、少し暗い目で撮影し、はみ出し、塗り不足、平行間隔、R部分の仕上がりなどを確認します。

3個窓をアップで確認。窓枠の太さ、内側、R部分、窓枠間のマルーン部分の幅などまずまずの仕上がり。

明るくして再確認。この作業がマスキングシールとエアブラシで出来ると、かなりの作業効率が上がります。1両当たり、窓が18~20枚、が扉窓が12枚(3ドアの一般車の場合)あるので、手作業ですることを考えると、時間も老眼にも優しくいい感じです。次回作に活かしたいと思います。
★かあちゃん画伯
大人気かあちゃん画伯のコーナーです。画伯も定期的に阪急電車を描いてくれていますが、阪急マルーンなどの仕上がり感に工夫をして、実車に近づこうと頑張っています。

8300系が駅に入ってくるところだそうです。これから電車に乗ろうという期待感が詰まっていますね。
次回作も乞うご期待ください。
次回も今のところ父さんの更新の予定です。また見てください。
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- 2017/07/20(木) 23:57:54|
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