こんばんは。banban(父)です。
今日は先日の日曜ぷらぷらの阪急正雀車庫観察記です。先日の記事で桂駅から7324Fに乗車した後、高槻市で普通に乗り換えました

3311Fです。まだまだ検査期限に余裕のある7連車です。

正雀駅に到着して、車庫前の踏切で1枚。3週連続で8313F”古都”編成の”京とれいん”をゲット。同じような構図のしゃしんですみません。(コンデジの能力の限界?)

で、車庫を観察します。上の写真の8313×6Rと普段組んで走る8332×2RのC#8452です。おしゃれなラッピングと阪急では少数派なボルスタレス台車が特徴の同編成です。高速域での乗り心地を優先して最近の車両はボルスタ付台車に戻っているのですが、車両の軽量化やメンテナンスの簡素化よりもお客様の乗り心地を優先する阪急電鉄ならではの考えのようです。そういえば塗装無しのステンレス車ではないのも阪急電車のこだわりだそうです。

いつものように2301Fにご挨拶。この日のお隣さんは、5315Fでした。

”スヌーピー”ラッピングの1301Fです。日曜日は運用に入っている感じですが、この日は車庫で休んでいました。

写真では番号が判りにくいですが、最新鋭1010Fと運用離脱した3315Fの3315-3415の2両。去りし者と来る者、50年近く走ってきた車両とこれから50年(?)くらい走るかもしれない車両の組み合わせです。これも歴史ですね。

工事線は先週と変わらずでしたので、作業場に回ります。9308FのC#9868が作業中でした。アルミ車両ではありますが、扉下の部分は入念に手入れしています。9300系は他の形式よりも検査周期が短い感じですが、その分ハードな運用をこなしていると思われますので検査や補修も大変ですね。

7020FのC#7770です。リニューアル車ですが、鋼製車なので、年数分の補修が欠かせません。検査上がりの車両は、数年経過の車両も50年近く走っている車両も同じくらい綺麗な姿で出場してきますが、外板の痛みや補修の数は走ってきた年数に応じて増えてくるので、作業されておられる皆様の努力によって綺麗な車両が維持できているのだと切に思います。

作業場の片隅に置かれていた抵抗器と思われる箱、メンテナンスか、廃棄かはわかりませんがC#3323と車番が記されていました。C#3323は現役車ですので、交換したのでしょうか。
このあとはまた乗り鉄に戻ります。続きは次回以降にします。また見てください。
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- 2017/03/09(木) 00:25:29|
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