こんばんは。banban(父)です。
今日は模型の製作記なので、父さんが更新します。管理人の嵐電も最後に少し登場します。
GMエコノミーキットで作る阪急5300系製作記です。前回から少しだけ進みました。

完了状態の写真ですが、前回から床下の改造と、床下と台車枠の塗装を行いました。
順番に説明します。

まず、目標とするのはKATO6300系の6850型です。5300系と6300系は見た目こそ特急車と通勤車でイメージは離れていますが、足回りや電装品は共通設計なので一部の機器を除きほぼ同じなので、このような形に近づけるように頑張りたいです。

ですが、あまり手の込んだことは出来ないので、似たような感じに見せようと思います。(管理人にいつも「またそんなええ加減なことして」と怒られます。)
使用する部材はエコノミーキット付属の床下18Bです。これを加工(と言っても削るだけですが)します。

削っただけですが、たまたま機器類の配置が似ていたのか、いい感じです。

で、塗装しました。今回もウレタン塗料を使用しています。塗装色は屋根と同様にN-5.0です。屋根は少々フラットベースを入れていますが、床下・台車は実車を見る限り艶ありっぽいので、ネタそのままの艶です。検査上がりの実車をイメージしているので少しは近づけているかな。
ちなみに床下や台車は普通に模型用の塗料を塗ると、捲れ易いので下地処理やプライマーなどで工夫・苦労されるところですが、この2液性のウレタン塗料、プラスティックに直に塗装すると、侵食したり縮んだりしやすいのですが、逆にその性質を利用して、ぎりぎりのシンナーと適正量の硬化剤できっちりとかみ合って、強固な塗膜を形成します。我が家では20両近く塗装していますが、1両も捲れた事は無いです。

まあまあ良い感じかな。このT車3両はだいぶん完成に近づいてきました。引続き頑張ります。
★管理人の嵐電
こんばんは。管理人です。
今日の帰り道に見た嵐電は、2両編成で運転されていました。


モボ615とモボ614が連結されて走っていました。615にラッピングがあるほかはパンタ・クーラー・台車など同じような形態を持つ車両同士です。
普段なら、夕方の時間帯に2両編成を見ることはないのですが、京都の街では今の時期、祇園祭が行われているため、たくさんの人出に対応するための増結かもしれません。
明日は宵山、明後日は山鉾巡行なので、また2両編成が見られるかもしれませんね。
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- 2016/07/15(金) 23:49:11|
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