今日は自転車ネタです。先日から掲載している、「管理人の通学用自転車”マルーン号弐号機”に阪急マルーンを塗装する」の4回目です。
前回まででウレタン塗料の阪急マルーンの上塗りまでは終わりましたが、今回の自転車は管理人の現行仕様ということでアイボリーを塗装してもらえることになりました。

本来はアイボリーを先に塗るほうが良いのですが、今回は元々のカゴが黒色だったためにマルーンを先に塗装したそうです。
ですが、マルーンを先に塗るとアイボリーは留まりにくいので、本来は2回アイボリーを塗らないといけないそうですが、ここで第3の刺客登場です。父さんの会社で毎日ウレタン塗料を塗っている職人さんが、「今日アイボリー塗るから、一緒に塗ってあげよう!」と言ってくれたので、お言葉に甘えてカゴとハンドルを塗ってもらったそうです。
因みに、この職人さんは阪急マルーンの上からでも1回塗りでアイボリーを留めることができる”スーパー職人”さんです。ありがとうございました。

ハンドルもご覧のとおりです。おかげさまできれいに仕上がりました。
で、そのあと全部の部品が揃ったのでクリア塗装に入ります。



クリア塗料は、自動車用の高級ウレタンクリアだそうです。すごく艶がありますね。
父さんは会社の人たちに、「自転車に塗るのはもったいない。」と言われながらも黙々と作業をしていたそうです。
塗装が全て終わったので、これから先は各部品の全般検査になります。

せっかく部品を全部分解したので、修繕・交換・調整・グリスアップなどを行います。
まずはタイヤをはずしたついでにチューブを交換してもらいました。ロードレーサーやマウンテンバイクとは違いママチャリはタイヤをはずすのが手間がかかるらしいので、この機会に交換してもらいました。

さらに、車軸(シャフト)もはずし、ベアリングやブレーキなどの調整もします。写真が多くなるので、続きはまた掲載します。
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- 2016/04/19(火) 23:41:36|
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