今日も昨日に引き続き管理人の自転車の全般検査記です。今回はいよいよウレタン塗料の阪急マルーンを塗装します。

父さんの会社の中にある塗装ブースのうちの1つを貸し切って、塗装します。一応、営業時間中は申し訳ないので、通常の仕事が終わってから居残りで塗装してくれたみたいです。
上の写真は本体フレーム1回目の塗装です。ウレタンの阪急マルーンは薄い色の上に塗装すると色の留まりが悪いので、1日置いて2回塗装するそうです。

順番は前後しますが、前回まででショットブラスト・電着塗装できなかった部品(チェーンカバー)は2液型エポキシ樹脂塗料の赤錆プライマーを下塗りで塗装します。この塗料は、鉄橋などの下塗りなどで使われる塗料と同じ種類のものだそうです。父さん曰く、よく鉄橋などで塗装年月や使用塗料が書かれている場合があるらしいので、興味がある方は見てほしいそうです。

さーっと1回目を塗り終わったところらしいです。

1回目の部品のアップです。1日おいてから2回目を塗装しますが、内容は一緒なので部品のアップだけにします。

写真で伝わるかわかりませんが、色がしっかりと留まったようです。
2回目のマルーン塗装が終わった後、今回は”エブリィさん”や”マルーン号初号機”とは違い、管理人仕様(現代仕様)ということで、アイボリーを塗ってもらうことになりました。


ということで、マスキングをしたところの様子です。

カゴだけでなくハンドルも塗ってもらえることになりました。
このあと、アイボリー塗装後に全部品をクリア塗装します。続きは次回以降掲載します。また見てください。
明日は京都鉄道博物館の内覧会に行く予定です。こちらの記事が優先になるかもしれません。楽しみです。
スポンサーサイト
- 2016/04/16(土) 23:31:48|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0