昨日は阪急でしたが今日は近鉄です。管理人の近鉄週末フリーパスでの活動記は今回が最終回です。
活動3日目、田原本線に乗車すると、8400系のとある異端車に出会えました。

田原本線は8400系3連のみの運行ですが、新王寺駅に入ってきたのはB09でした。
B09といえば、とある特徴をもつ編成ですが、その特徴とは・・・↓

中間車のモ8459にあります。モ8459は先頭車から中間車に改造されたらしく、丸い妻面や2つ並んだ1つ窓が特徴ですね。

客室内から車端部を撮影。2つ並んだ1つ窓は、室内から見てもインパクトがありますね。貫通路に扉が無いのも印象的です。

もともと乗務員室だった名残でしょうか。天井の一部が低くなっていますね。

上の写真とは反対側の連結部分にも他の車両とは違いがあるようです。モ8459は貫通扉横に凹みがあって、扉が開いたときに引き残りが出来ないようになっています。
それに対して、他の車両は扉横の凹みが無いのが特徴でしょうか。ドアノブの形状も違いました。

西田原本まで乗車しました。モ8459は転落防止の棒の根元部分の長さが異なりますね。

この車両には、通風器が残っていました。他の車両ではあまり見られないものが見られてよかったです。

車両の外からゆっくりと眺めていると、真ん中の車両の車高が少し高いように感じました。8000系初期車と8400系では車体断面が異なるのでしょうか。
これにて西田原本駅を後にして、京都まで帰りました。
長く続いた近鉄週末フリーパスでの活動記はこれで終了です。たくさんのご訪問ありがとうございました。たくさんの路線や色々な種類の車両に乗車できました。希少車両も多く見られ、楽しかったです。
明日は別の話題をはさんで、明後日からはいよいよ”マルーン号弐号機”の全般検査記をお届けします。また見てください。
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- 2016/04/12(火) 23:35:20|
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今日は模型です。
先日から改良しているウレタン塗料の阪急マルーンです。と言っても塗料を改良しているわけではなく、塗り方を改良中です。
ウレタン塗料特有の光沢を維持しながら、塗膜を出来るだけ薄くしようと実験しています。

父さんがいつものようにGMエコノミーキットの2800系の側面板を使用します。

1層目はプライマーです。上が塗装後、下が塗装前です。

靴刷り部のアップです。1層目なのと、プライマーを出来るだけ薄めて塗装したみたいなので、モールドをほとんど崩さずに塗装できたみたいです。

2層目はしゃぶしゃぶに薄めたウレタン塗料を塗ったみたいです。ドアレール、手掛け部、靴刷り部、ドア窓のモールドがほぼ維持できているように見えます。ただネタが薄いので扉部の色の染まりがまだまだです。

3層目はウレタン塗料を普通に塗ったみたいです。光を下から当ててみました。光沢もモールドもいい感じ。

その後、CADで作成したマスキングシールでマスキングして、シルバーをエアブラシで塗装します。

なかなか綺麗に塗装できたようです。手掛け部や靴刷り部のモールドも崩れず、いい感じ。
この感じで大量生産!と行きたいところですが、父さん曰く「最近どうも集中力が持続しないので大量生産はどうかなぁ?」だそうです。たくさん在庫抱えているのに・・・。
明日は近鉄か別の話題にしようと思います。また見てください。
- 2016/04/12(火) 00:11:01|
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