今日は模型と阪急です。
管理人、父さんとも今年も模型の技術向上を目指し研究を重ねています。

毎回登場するウレタン塗料の阪急マルーンですが、いつも塗膜がつきすぎるので改良を重ねています。
上の写真は今回実験しているもので、プライマー1回→上塗り1回で仕上げてみました。モールドもそれほど崩さずに塗装できたかなと思います。

そのために今回から導入したのが、クレオス1500番プラサフ(ブラック)です。
白やグレー系のプラサフでは阪急マルーンは色がとまらないのでマルーンを2回以上塗装していました。下の写真と比較すると扉付近のモールドがくっきり見えるかと思います。

艶々なのは綺麗でいいのですが、扉部分が塗料が溜まりやすいので何とか艶を保ちながらモールドを崩さないよう頑張っています。
★阪急マルーンを計測する!
先日紹介した、色彩色差計と膜厚計を用いて、父さんが阪急マルーンを計測してきたみたいです。

実車は現在、京都線の鋼製車では最も綺麗なC#3311です。4日の乗車中に見つけて追いかけたようです。(ニューイヤーチケットなので)
前回の103系同様、乗務員さんに一声掛けて許可をいただき計測させてもらったそうです。

膜厚計と1枚。大人の事情で数値は隠していますが、だいたい想像通りだったそうです。
明日、明後日はまだ未定ですが、何かしら活動できたらと思います。また見てください。
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- 2016/01/09(土) 21:56:59|
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