こんばんは。管理人です。今日も昨日に引き続き北陸信越旅行記をお送りします。前回は大糸線の南小谷駅から篠ノ井線の篠ノ井駅まで移動する様子を掲載しています。

篠ノ井駅の駅舎です。橋上駅舎になっていて近代的な駅です。

この駅ではJR篠ノ井線、JR信越本線、しなの鉄道線という3つの在来線が接続する横を北陸新幹線が通っていますが、新幹線には駅がありません。しなの鉄道は元々はJR信越本線でしたが、新幹線が長野まで開業した際に並行在来線として第3セクターに移管されました。

駅に入って乗車する列車を待つ間に対向列車を撮影しました。しなの鉄道線からの長野行きで115系が来ました。濃い目の赤とグレーの塗装がしなの鉄道での標準色で、他のJR車とは異なる雰囲気です。

これから乗車する小諸行きの列車も115系でした。新型車両のSR1系も走っていますがまだ少数派なので、主力車両は現在も115系です。よく利用するJR西日本の岡山地区や下関地区ではたくさんの115系を見られますが、あまり利用する機会の無い関東地区で乗車するのは新鮮に感じました。

上田では停車中の観光列車「ろくもん」を見られました。115系改造の列車で、前面は原型とあまり変わっていないように見えますがシックな色に塗られているのでかっこいいです。

今回は上田で下車します。ある程度の規模の街の中心駅ではありますが自動改札は無く駅員さんが改札業務を行なわれています。

駅の外に出てみました。北陸新幹線が停車する駅ということで立派な駅舎が建てられているほか、駅前の道は交通量が多く賑わいがありました。

この駅で乗り換えが出来る上田電鉄別所線の線路は高架線になっています。

駅の改札口付近には別所線の名所である千曲川橋梁を模した作品が展示されています。
この後は実際に別所線の電車に乗車したいと思います。旅行記の続きは明後日に掲載します。また見てください。
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- 2021/06/05(土) 23:18:01|
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改札口周辺のコンパクトさからして、九州新幹線開業後の川内駅を思い出しました。並行在来線の主要駅はどこも雰囲気が近いような気がします。
- 2021/06/09(水) 00:34:32 |
- URL |
- WRA #9MBBB9Tg
- [ 編集 ]
WRA 様
いつもコメントありがとうございます!
そうですね。九州新幹線も北陸新幹線も開業の経緯や時期を考えると、似たような雰囲気になるのも納得ですね。普段から通い慣れていないと隣の駅などとの違いが分かりにくいので迷いそうです。
- 2021/06/10(木) 00:09:13 |
- URL |
- ban7310 #-
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