こんばんは。banban(父)です。
今日は夏休みの旅行記の続きです。箱根登山鉄道初乗車です。

箱根湯本から乗車しますのは1000形です。Nゲージでしか見たことの無い車両でしたが、なかなかカッコいい車両です。予備知識がまったく無い状態で飛び込んできまして、とりあえずは古い車両(モハ2形)、標準車両(1000形2000形)、新しい車両(3000形)が在るなあ程度でしたので、乗車するなら古い車両か新しい車両と思っていたのですが、時間の関係もあり、また各形式の編成数や運用などもわかりませんので乗車しました。

そんな心の中とは関係なしに列車は進んで行きます。最初、この鉄橋を渡るところまでは観光列車気分でしたが、

えげつない(とても凄い)カーブや急勾配を車輪を軋ませながら巧みな運転技術と車両性能でグイグイと上っていく姿に圧倒されました。「これは凄い、えげつなぁ」と語彙力が無いのでうまく表現できませんが、とりあえず凄かったです。40数年の鉄活でもっとも衝撃を受けた部類に入ること間違い無しです。

スイッチバックも体験できました。出雲坂根駅以来です。

80‰の勾配です。下の線路があっという間に小さく見えるほどのキツイ坂でした。神鉄や京津線でも50‰以上の勾配は体験済みですが、それを凌ぐ印象を受けました。それから上りきるのはいいのですが、この勾配を下るのも大変だなあとこの辺りから感じるようになり、期待が高まってきました。

箱根駅伝で有名な踏切も通過し、

終点、強羅駅に到着しました。折角なので少しだけ撮影しました。

急カーブを通過するときに隣の車両がかなり大きく見えるのでどのような連結面の構造をしているのだろうというのがとても気になりました。連結面が通行不可なのも納得です。

そんなこんなで往路の乗車が終わり、往路中にすれ違った車両の順番を確認しながら、乗車したい車両がくるのを待ちます。続きは次回以降掲載します。明日は今のところ日曜日の活動の続きを予定しております。また見てください。
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- 2018/08/23(木) 23:25:15|
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| コメント:5
早く乗車してみたいです!!ものすごい勾配ですね。乗り心地はどうでしたか?スイッチバックは能勢電の山下駅で体験できますね。山下→スイッチバック→山下→日生中央のように山下発日生中央行で体験できます。川西能勢口からの電車では行われません。
阪急のスヌーピー列車もあと1週間ですね。宝塚線のスヌーピーしか乗車していないので、他も乗車したいです!
- 2018/08/24(金) 08:38:42 |
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- フジP #H.lOgAyA
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箱根登山鉄道はスイッチバックと急勾配と急カーブが多いです。
- 2018/08/24(金) 11:00:06 |
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- いた #-
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フジP 様
コメントありがとうございます。
箱根登山鉄道は想像以上に凄かったです。是非ともおすすめです!加速、ブレーキ、カーブ、スイッチバックなど全てに魅力満点でした。次回は時間をかけて数往復したり、途中駅などで撮影したりしたいですね。
山下駅は久しく訪問しておりませんが、そういえば乗換え時乗り得なスイッチバックでしたね。思い出しました。
- 2018/08/24(金) 22:59:22 |
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- ban7310 #-
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いた 様
コメントありがとうございます。
箱根登山鉄道は初めてでしたが、とても良かったです。時間が許せばゆっくりと観察したかったのですが・・。
- 2018/08/24(金) 23:01:03 |
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- ban7310 #-
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